パリッブンター・CNY その2

インド系の婚約式へ。
  
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これは結婚式じゃなくて。婚約をする儀式だそうです。
ヒンドゥー教寺院でやるのですが、
日程・儀式・その他もろもろ、全てヒンドゥー教に沿って行われます。
ちなみに子供が生まれた時もヒンドゥー教の教えから、
何の文字から始めたほうが良いか決まるそうです。 
親戚やら、友人やらが夕方ふらふらと集まってきます。
 
寺院の入り口まで様々な格好をしたガネーシャに挟まれて、
赤いカーペットが敷かれています。
カーペットの上を歩くのはちょっと渋いため、ガネーシャの横っちょを歩いて入り口へ。
聖水のような、何やらの水を頭にひゅっ!とやられ
この赤と橙のを眉間らへんにぽちっ。っとみんなやってました。
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新郎新婦が来る前に、女たちが行列を組んで
花やらお菓子やらを持って中へと入って行きました。
 
でも入って行くほとんどは女たち。
男たちはといいますと、外で喋ってました。
みんなは中に入れないから、だそうです。
女たちのほとんど全員はサリーやインドの伝統的な服を着てるのですが、
男たちはみんな普段着です。。なぜ。
まあ、日本で浴衣をきるとかわいさ3割増と聞きますが、
ありゃサリーもかわいさ3割増しですね。
キレイです。だから別にいっか。
  
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なにやらの儀式がずっと行われています。
中には入りにくいので外から除いていましたが、
インドゥー教の神官のような人と新郎新婦の父たちが受け取ったり、渡したりと
ほんとに何やらかをやってました。
きっと順番とかが大事なのでしょう。
新婦には金のアクセサリーがたくさん。絶対に必要なものらしいです。 
それがないと結婚できないんだとか。 
 
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タイミングを計って、お菓子が振る舞われたり
建物の外ではカレーがあってみんな食べてました。
でも、中にはここに招待されたけど、
儀式を見るのは面倒だったり、時間がない人もいます。
そんな人たちはカレーだけ食べて帰るそうです。
 
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儀式も終わりに近づいてきたら
親族からでしょう、の順番で赤いぽち。を眉間につけてお祝いしてました。
新郎新婦の眉間もそりゃ無限ではないので、途中拭き取ったり。。
しながら、婚約の儀は終わり。
 
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そして、またサイクリングへ。
ここ周辺はものすごいカンポン(マレー語で村)の雰囲気があります。
田園が広がっていて米を作っている農家も多く、
高床式で装飾が綺麗な家もたくさん。
そりゃ、日差しは暑いしまぶしいですが、
このカンポンの雰囲気まんまんの道をサイクリングするのも良いもんです。
 
しかしペダルが壊れ、結局バイクにてお宅訪問。。
 
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さすが、中華系のお宅!
全く甘くないお茶をいただきました。
マレーシアはほとんど何を飲んでも甘いので、懐かしささえ。 
 
アンパオと呼ばれる、日本でいうお年玉をもらいました。
これを目当てに片っ端から家を訪れる人もいるんだとか。
でも、それは悪い事ではなくて、お祝い事だそうです。
ちなみにアンパオは華人の文化ですが、
今ではマレー系もインド系もみんな
アンパオを自分たちそれぞれのお祝いの時に子供たちにあげてます。
華人たちは赤の入れ物、マレー系は緑、インド系は・・もらったのですが、忘れました。。。
 
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バティックの作業場
 
バティックとはインドネシアとマレーシアにある特産品で
ろうけつ染めという技法を使っています。
ここではホームページに大量にあるデザインから自らオーダーできるんだとか。
サロン(腰巻き)やパレオ、スカーフと用途はさまざまです。
この兄ちゃんの塗りはやはり職人。
隅の細い部分まで布への浸透率を計算して塗ってました。
しかし、 
作る人が2人しかいなくて大変そうです。。 
 
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一見清々しい海辺の景色です。
が、
ここは約10年前まで2〜3キロほど沖へマングローブ林や住居があったそうです。
今では見る影もなくなってます。全て開けた海。
マングローブどころか、石が置いてあって波の浸食を防いでいて
小さい浜までできあがってます。
 
なんとまぁ、なぜ。。?
たった10年で2〜3キロあったマングローブが自然に消滅するのは早すぎます。
 
どうやら
網を海の底まで降ろして、海の砂ごと根こそぎ漁をしたことが理由らしいです。
漁を繰り返す事によって地面が削られ、坂ができて
どんどんと地面が沖へ沖へと下がっていって、
それと一緒にマングローブの林も消えていったんだとか。
 
あらら、、こんなとこにも自然の痛みが。。
 
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華人の家の玄関にあるこの漢字は先祖がどこから来たのかを表しています。
この家は発張新、他は清河、太原とかいろいろ。
 
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卵工場
 
外で兄弟が卵を分けてて自分は初めて見て感動したのですが、
彼らは・自動卵の大きさ選別機・を使っていました。
コツン、コツンと卵の重さを量るように上下に動きながら選別していきます。
なんとまぁ賢い発明でしょうか。
 
その後、選別された卵は塩と黒い粒の入った傾斜マシーンへインします。
筒が回転しながら上からコロコロコロと卵が転がってきて、出でくると、
みごと。
きれいに卵が黒いので囲まれています。
この黒いのには塩が含まれていますので、配送して人が食べる頃には
卵の中に塩味が入ってるんだとか。
 
この塩卵機が発明されるまで1日手作業で数百個しか作れなかった塩卵が、
なんと、
数千個単位で作れる作れるようになったんだとか。
マシーン発明とはすごいもんです。
 
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「今日はエクササイズの日だ。走りに行こう。でもチームのTシャツを着なきゃダメだ。」 
と言われ青いTシャツを貸してもらい出発。
デイビッドさんのインド系の仲間も一緒に車で山へ。
 
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あれ? 走るのになぜ山?
 
と思ってると、さっそく出発。
 
先に出発した誰かが目印を置いてくれてるので、それを辿ればいいだけです。
が、、
一向に走る気配はなく、プランテーションや森の中を登ったり下ったり。
こりゃプチ探検みたいで、走るんじゃなく山登りです。
最初は、おっちゃんたちの運動だからと
ちょっとなめてかかってましたが地味に良い運動になりました。
終わるころには汗だく。
おっちゃんたちは毎週場所を変えてこの運動を続けてます。
 
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運動で疲れた後、何をするかといいますと
みんなで乾杯。
いやいや、でもあんまりお酒飲まない派なんすけど、
ちょっとで大丈夫だからと注がれ続け。。
ペットボトルに入った白濁のココナッツ酒のトディーという飲み物や
JAZというマレーシア産のビールを3本ずつ。
旧正月フェアで3本頼むとミニギネスが1本サービスで付いてくるので。。
 
しかしまあ、おっちゃんたち飲むの好きだこと。。
 
ここで覚えたタミル語をちょっと
実践で使う時はカタカナ表記なので発音には注意です。
 
マナカム       ー   ヒンディー語のナマステと同じ。
イェーットゥ・ママー ー   乾杯!
ポイトゥー・アラン  ー   またね!
 
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旧正月休みを明けた漁村は、閑散として誰もいなかった雰囲気とは違い 
漁から帰ってきた舟がいたり、せりがやってたりと
仕事の雰囲気に変わってました。
 
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干し魚工場
 
おばちゃんたちがせっせと魚のはらわたをとってました。
なんせ捌けば捌くだけ給料が増えるからで、干した魚を運ぶ時も動きの速いこと。
自分もバイトしてたとき、あんなに速く動いてたんでしょか。
ちなみにこの干し魚はアラビア各国へ輸出されるそうです。
 
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トディーショプ
 
トディー(Toddy)とはパームワインのことです。
アジア各国やアフリカなので飲まれていて、
マレーシアには英国人がインド人と一緒にこのトディーも持ってきたらしいです。
花が出てくるところを縛って一束にして壷をつけ、
1日2回収穫します。
放っておくとどんどん発酵が進むので、
収穫したてが一番アルコール度数も低いし、香りも新鮮。
 
 トディーを売るおっちゃん
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と、
 トディーを収穫するおっちゃん
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マレー系の人はイスラム教なので来ません。
来るのは華人とインド系のトディーファンたち。
今は休みだから、1日中ここにいるらしいです。
 
せっかくだから新鮮穫りたてを飲ませてもらいました。
が、
匂いが! 独特!
口に入れたとたん芳醇な香りがすると思いきや、
独特な後味のような香りも同時に。
ココナッツジュースの香りが4倍になったみたいな。
慣れるまでちょっと時間を要します。。
 
そして、なんといってもトディー目当ての大量のハエにも慣れねばなりません。 
 
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「オサケノマナイハニホンジンナイヨ!!」
とちょっと日本語喋れる華人に言われ
トディーに完全にやられました。
半ばふらふらでナイトマーケットへ。
 
写真を撮るにはこういうコミュニケーション、
いやノミニケーションも必要なのでしょうか・・・。
 
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気を晴らすためにジュースを飲んでデイビットさん宅へ戻る。。
 
 
3へつづく。
 

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