MALAYSIAマレーシア語学留学特待生ブログ

パリッブンター・CNY その3

(04 月 07 日更新)

トディーから回復して、活動を開始します。 
マレー系の結婚式がある時は道に目印があるのですぐ分かります。
この日もサイクリングをしながら目印を発見。
 
辿って行くと、テントと人だかりです。
でも時間がちょっと早かったようで新郎新婦はまた来ておらず
人だかりに混じってご飯をよそってもらってると、
デイビットさんが、
「ケイタ! もう来てるよ、あそこ!」
はっ!
なんということ、いつの間にやら新郎新婦は来ていて
ご飯に気を取られて見たいポイントを逃しました。。。
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マレー系の結婚式は基本的に家です。
この日は新郎の家で、次の日は新婦の家で。と2回。 
 
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親族は新郎新婦とお祝いしてましたが、他のみんなご飯を食べてたり。
帰り際にお土産をもらいました。
こんな、突然どっから来たか分からない日本人にも快く渡してくれました。
お土産には、ゆで卵とお菓子。 
なぜ、ゆで卵??
聞いても、分からず。  伝統よ。とのことです。
 
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そして、次はインドの結婚式へ。 
 
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会場は、ここはおそらく普段は体育館として使われている場所です。
壇の上では、新郎・新婦がそれぞれ別々に結婚式の準備をしてました。
ヒンドゥー教の神官のおっちゃんと一緒に書類を読んでたり、
結婚式用のドレスを用意したり。
この時はまだ一緒に座らないようです。 
 
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結婚式はまだ始まらないようなので、まずはカレー。
この結婚式でも招待はされたけどご飯だけ食べて帰る人がたくさん。
むしろホールの中には最初から全員分席はありませんし、
ほとんどの人は結婚の儀式を見てない様子でした。
 
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青いサリーに着替えた新婦が行列を作って再度入場してきました。
とうとう結婚式が始まったようです。 
 
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音楽担当はこの人。
もちろん全てインディアンの曲で、一曲終わるごとに次の曲をクリック。
  
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全てがなぞです。
いろいろと、両親の足を洗ったり、儀式を順々にやってるのですが。
なぞ。
えっ? なんで洗ってるの?? と不思議に思ったり。
日本で自国の風習に対して、こんななぞに思わなかった気がします。
元からあったものとして、すべて自然に受け入れてたんでしょう。
ここで質問しても、全ての答えは分からず。
やはり彼らにとってもこれが自然だからでしょうか。
ちょっと分かったのは、
ココナッツがやたら大事なのと、種はこれからの二人の人生が成長していく証、
それと小物やら、いろいろ全てに意味がある。ということ。
そんなことが分かりましたが。
異文化に触れるというのは、自国の文化に間接的に触れてるみたいです。。
 
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よく分からないうちに、新郎新婦の頭に布が巻かれ、
新郎が新婦の首に紐を結ぶと
バンッ!! 
という音とともに紙吹雪がひらひら。
完全に不意をつかれて、ほんとにびっくりしました。
どうやらここが一番大事なポイントらしいです。
 
新婦や親族は幸せのあまり感動して、涙してました。
なんと、
幸せすぎて涙を流せるなんて、素晴らしい。
 
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そして、新郎新婦はこの壇上をぐるぐると右回りに歩いてました。
なぜ? もう終わったんじゃ??
と思いましたが、もう良いです。
みんな幸せそうなので、こんなふらっと来た日本人がこれ以上じゃまできません。
 
神官のおっちゃんは儀式最中は汗だくだったので、
終わったその顔にはどこか清々しい達成感がありました。
 
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中国旧正月は14日ですが、福建の人たちはちょっと違います。
彼らの正月は旧正月明け9日後。
なぜなら、昔々、中国が戦火にあったとき福建の民はサトウキビ畑に隠れていました。
そして旧正月がきましたが、彼らは気づかず、
9日後に戦火も落ち着いてサトウキビ畑から出た時に、正月のお祝いした。
それが福建正月(Hokkien New Year)の始まりだそうです。
 
だからそれを見にパリッブンターから車でちょっと行った所の
クアラクラウ(Kuala Kurau)へ。
ここは福建から来た人たちがわりと多くて、
特にデイビットさんの友達のいる一角はぎしっと集まってます。
 
行ったらさっそくその準備をしてました。
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祭壇を作っていろいろと食べ物やお酒、紙銭、
そしてもちろんサトウキビも置かれて準備されてました。
 
紙銭は死者が冥界にいてもお金を使えるように焼いて、
食べ物はこの福建正月が過ぎたら食べるんだとか。
 
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この人形は厄払い用です。
0時を過ぎてお祈りをした後、父から順に母が人形を持って
身体の周りをなでるように厄払いをします。
 
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祭壇の物の置き方や、組み方も基本はあるのでしょうが
各家によってちょっとずつ違います。 
 
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0時をまわる頃になるとみんな線香に火を点けて
祭壇に向かってお祈りし始めました。
最初に夫婦、そして子供たちの順番。
 
ここでもやはり、いろいろ不思議なので
これの意味は? とか、 これは何??
とか聞くのですが、みんなやっぱりはっきりした事は分からないようです。
 
そりゃそうですね。
よく考えれば、
自分が外国の人にものすごい細かいポイントで、
日本文化の事を聞かれてもたぶん分からないですし。
身近にありすぎる物の意味って、なかなか知らないものなんですね。。
 
だから、彼らが毎年福建正月をやるのも意味は知らないけれど
それが普通で自然なんでしょう。
 
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線香を点け、お祈りをして約1時間待ちます。
1時間待つものらしいです。
 
その間は、花火と爆竹。
 
そして、とうとう焼きが始まりました。
祭壇にお祈りをしてから、ぞくぞくと焼かれていきます。 
 
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この区画だけは、かなり福建の人たちがかたまってるので
あっちでもこっちでも焼いてました。
紙銭を焼いて、それからこのいろいろ焼いて、
最後にサトウキビを焼いてました。
 
でもちょっと通りに出たりすると、そこには何もしてない家が。
そう、
彼らは福建出身じゃないのです。
もしかしたら広東だったり、海南かも、潮州かも。。
この時ばかりはどの家が福建か一目瞭然です。
帰り道、遠くからでも家の前に火が見えるのですぐに分かりました。
 
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と、やたら盛りだくさんな今回の旅行。
学校が始まるため夜行バスにて帰KL。 
 
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デイビッドさんが、土日にまたイベントがあるから戻って来るのが良い。
とのこと。
 
その4へ続く。。