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風の中で踊れ

銀河放送 

寝台列車で約40時間の移動をして朝5時にやっとホテルについた。

 

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ここからがハノイ。ハノイは気温が37度近くあって昼間は外を歩くだけでTシャツと肌がくっ付いてしまう。

昼間はそうゆうことか余り人が歩いてなく、夜になるにつれて涼しい風が吹き人々が街へと歩き出しているようにもおもえる。

単に仕事と学校があるからなのかもしれないが。歩いてる人を見ると腕には小さな汗の粒がキラキラと太陽に照らされ、額には大粒のしずくが流れている。

誰しもが片手にはペットボトルの水を持ち、影を求めて歩いている。僕自身もその内の一人にならざるおえない。

みんながみんな汗をかいていて、きっとこの国の平均新陳代謝率は高いに違いない。そのうち汗をかきすぎて湖ができて、汗でできたお塩が取れるかもしれない。

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日本外にいると日本全体の出来事があまり分からないと言うか、ニュースなどを見ない限り分からないのだが、意外にも身内のニュースは事あるごとに入ってくる。

「弟の入学式だ」、「近所で火事だ」「だれそれの見舞いに行った」、「お花見をした」など。時差なんて二時間しかないのだがなんだが全然別次元のことのように思えてしまう。

一つ二つ向こうの惑星(ほし)のニュース。衛星放送でたくさん入ってきます。

 

 

 

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いつもカフェかなんかでブログを書いているんですけど、飲み終えたアイスコーヒーに長い髪の毛が一本入っていました。

 

以上、銀河放送    ベトナム支部からでした。

睡眠と季節について

 

 

人生で最も長い移動時間は何時間だった?」と聞かれれば今の僕は考えもせず平気で40時間と答えるだろう。

ハノイからホーチミンまで寝台列車で行くことに決めていて、乗る前はすごくわくわくしたし、全然余裕と思っていた。

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今この段階で乗車時間が8時間経過した。順に説明をすると、まず初めに9時発の列車に乗る予定でこの日は始まった。朝6時半に目覚めとしては良くない感じで起きた。

こっちに来てからと言うか、今年に入ってから畳の部屋で寝ている。

だが布団一枚ですごく硬くて背中は痛いし、微妙に寝違えるし、全くと言っていいほどスッキリ寝れた試しがない。ベトナムもそうだが全くスッキリ寝れない。布団はチクチクするし、ベットは硬いし、いつも身体のどこかが石で殴られたように痛い。

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きっと去年のツケが回ってきたに違いない。

夏に入るまで僕の睡眠はきちんとしていた、身体の各臓器が正常に機能すように。夏に入ると胃袋や大腸、小腸が少しずつ死んでいった。何をしていたかも良く覚えていない。銀に輝くアスファルトの道路と東京のビルの窓ガラスが作り出す反射、古着のアロハシャツ、けだるいタバコの匂い、冷たいアイスコーヒー。これが去年の夏の記憶。花火も見なかったし。線香の匂いも嗅いだかどうかも忘れてしまった。

本当に色々なことを忘れてしまった。夏がかわいそうだ。

そういえば今思い出したが、ゴールデン街の納涼祭でスズキングと言うおじさんに貰った黒塗り金字の箸も夏の一部だ。

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蝉の鳴き声が聞こえなくなり、空はグレー色が続いて、あっという間に寒くなってしまった。

季節とゆうものは切れ目がないから怖い。隣を見るとワタナベ君かと思えばスズキさんに変わってたり、かと思えば男が女になってたり、猫が犬になってたり。困ったものだ。

きちんと今から変わりますといってもらえれば僕としてはありがたい。

そしてついに僕の睡眠も気温が下がるのと同時に深い夢の底に下がっていった。最後まできちんと動いていたのは肝臓だけだろう。雪が降り始める頃には、ただベットに横になっていた。誰よりも寝ていたと思うし。今年分の睡眠まで取ってたに違いない。とゆうことで中々寝れない日々が続いてる。

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起きて朝ご飯を食べ、列車が出発するハノイの駅までモーターバイクで送ってもらった。

誰に送ってもらったかというとホテルの受け付けボーイのミンに乗せてもっらた。彼は僕と同じ年齢で日本語を少し勉強していて、なんでも来年は日本の鹿児島に留学することになっているらしい。なぜ鹿児島なのかは謎だ。

彼とは、おない年と言うこともあって仲良くなれた。もっとベトナムの同じ年の子が何をしているか知りたっかったし、見てみたかったが、彼の休みが月に3回なので上手く合わせることができなかった。

9時の列車の予定はチケットが取れなく次の13時の便まで待つしかなくなった。おおよそ4時間を駅前のカフェで過ごした。

乗車時間になりやっと自分の車両まで行ったが。三段ベットの三段目、天井までの高さおおよそ50センチ、起き上がることもできなので一番下のベットにしてくれと伝えた。

換えてもらったはいいが今度はスタッフ用の仮眠室のようなところになってしまった。

車両最後尾にある食堂までいくとベトナムの若者が段ボール一杯に入ったサイゴンビールを飲んでいた。一緒に混ざり三時間ほどベトナム語を教えてもらいながら一緒に飲んだ。少々疲れたので部屋に戻り八神純子の思い出は美しすぎてを聴きながら眠りについた。

八神純子をきくと家族で旅行した帰り道、テールライトに照らされたら道路を思い出す。

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寝台列車がどうだったかと聞かれれば、また別の国でも乗りたいと答えるだろう。景色は街ごとにゆったりと変わるし、海が見えれば山が見えるし、畑が見えれば川もみえる。時間の進み方がとてもゆるやかであった。

腕、雲の上と海のなか

 

夜中の三時にこのブログを書いているので眠くてたまらないです。なので毎日書いている日記から抜粋して書き

出します。本当はブログ用にきちんと書きたいんですが、ごめんなさい。

 

 

 

世界遺産は今まであんまり行ったことがなくて、アメリカのヨセミテとグランドキャニオンにしか行った事がな

かったんですね。ベトナムには計8個の世界遺産があるらしく、その中の一つハロン湾に行くことにしました。(日本には19の世界遺産があるらしいいです)

 

一泊二日の船上泊のツアーを現地のツアー会社で予約をしました。当日朝8時から8時半の間にバスが迎えに来

ると言うことだったのだが、10分も早く来てしまったバス。こっちのことだから平気で遅れてくると思ってい

たのが大間違い。今回のツアーに参加する乗客を各ホテルでピックアップして約3時間半の道程を行く。

 

 

 

 

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休憩が一回だけ25分程あるのだが、ベトナムのサービスエリア、これがまた変てこなサービスエリアで中々おも

しろい。白や黒の石像があちらこちらに置いてあるのだ。200体以上ものビーナスやら、ぐるぐる渦を巻いてい

るもの、他にも変てこな形の石像が置いてあった。道路を走っていると、この石像たちを目印にサービスエリア

があるものと思ってもらって構わない。

 

 

バスで3時間半だと思っていたら四時間以上もかかって到着した。道中なのだが、ハノイから離れるにつれてベ

トナムらしさと言うか田舎な感じになっていった。牛や羊、畑などなんら日本の田舎とさほど変わらない田舎で

ある。

 

 

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そうこうしていると寝てしまい、おきたら港に到着していた。岩よりも大きい島がポツポツと現れてきた。港に

着くと色々な船が停船しており、港は旅行者達でごった返していた。小さな船に乗り込み今回のメインとなる船

まで移動をした。

 

 

 

 

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部屋が一階と言われていたが二階になっていたのでやや良い感じになっていた。トイレ、シャワー、エアコン、扇風機まで付いている。部屋の全体の雰囲気は小さなモーテルような感じだ。

 

 

 

 

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アクティビティーのカヤック。

 

 

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船が揺れていて心配であった。だけれどその揺れは目をつむると暗闇の中、左右に少しだけ揺れるだけだった。

幼少期、父の腕に抱かれ寝たことや、小さい頃経験したものの忘れてしまった記憶が、目の裏に潜む大きな記憶

の海からじんわりと、そしてゆっくりと浮かび上がってきてとても心地が良かった。雲の上に寝ているようなふ

んわりとしたものがあった。

 

段段よくなる法華の太鼓

 

 

 

 

 

全然早起きではないのですが、午前中にこのブログを書けている事が凄く嬉しいです。今は台湾から移動してき

てベトナムにいます。ベトナムは時差がマイナス2時間なので、なんとなく日本の皆んなよりも2時間余計にある

と勝手に思いながら過ごしています。

 

 

初めてベトナムに来たんですが、道やお店が汚くて正直雨の日は気持ちがビクビクしています。ゴミを適当に道

に捨てたりするのでもうグチャグチャだし滑るし泥だらけになるし全部掃除して帰りたいくらいです。歩きなが

らどうしたらこの街が綺麗になるか考えながら歩いてる時もあります。

 

けれどもベトナムのいいところと言うと食事が美味しいところと、あんまり皆んなが皆んなを気にしていないと

ころ、バイクが多いところではないかと思います。フォーやフランスパン、ベトナムコーヒー、ひまわりの種な

ど、まだ多くは食べていないんですがとても美味しいです。日本ではパクチーが嫌いな人が多いですが、色んな

ものにパクチーが入ってるので入ってないとなんとなく物足りなさを感じてきます。

 

 

それとバイクの多さが凄く活気や熱、渦を作っていると感じます。バイクに3人乗り、おしゃれをした可愛い子

も、キッメキメの若い子も、お母さんと息子も、じいちゃん、ばあちゃんも犬でさえもバイクにのっているんで

す。驚き桃の木山椒の木、ブリキに狸に蓄音機、ぶんぶく茶釜は化け狸。色々な事に驚かされます。

 

 

ベトナム、最初はどうなることかと思いました。けれど実際多くの場所や人に出会うと事で分からなかった空気

感や町並みを知れたような気がします。身体と気持ちをほんの少しその国の文化や習わしなどに近づけると、案

外スッと風に乗れる気がします。

 

 

 

 

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公園で軍鶏の闘鶏

 

 

 

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ワンちゃん沢山いますが、くつわをハメている犬もいたりしてなかなか怖いです。

 

さよなら三角、また来て四角。