【学生インタビュー】vol.2 劉 迎

——NPIに入学したきっかけを教えて下さい。

 

NPIに入学する前に、日本で2年間写真と全く関係ない仕事をしながら、色々なことを勉強していました。

しかし、写真のことが好きで、写真に関する仕事したいという想いが溢れてきました。

そんな中、NPIのことを知り、仕事を辞めて、入学し基礎からしっかり学ぶことを決意しました。

 

 

劉くんの作品。SK-Ⅱは反射する蓋の部分にカメラが映らないように試行錯誤したそうです。

 

 

——入学して良かったことは何ですか?

 

写真の仲間といっぱい出会え、共に学べる環境が一番よかったと思います。

NPIに入学して、知識を勉強できることはもちろん、優しい先生たちや友達と一緒に写真の話をしたり、課題を作ったり、作品を見せ合うことはとても有意義な時間です。

 

コマーシャルフォトゼミの友人と自撮り棒を使って撮影中!

 

 

——なぜ日本に留学したのですか?

 

日本に来たのは2010年の秋です。時が経つのは、早いですね!もう8年目になりました。

僕は2010年に中国で大学を卒業し、当時はまだ20歳です。

若いうちに、もっと視野を広げたいと思って、日本へ行くことを決意しました。

日本を選んだ理由は、単純に日本が好きだからです。

幼い時に見た日本のアニメや漫画の影響があるかもしれません。

あとは、新しい環境でチャレンジをしたかったのもありますね。

 

異文化交流演習の授業中!この日は習字に挑戦!

 

 

——劉くんは日本語が上手ですが、どれくらい勉強したのですか?

 

そうですね。単純に日本語だけを勉強した時間は日本語学校在学時の約1年半くらいですね。

でも、僕は日常生活、仕事の時、遊びの時など、全て日本語を勉強する時間とチャンスだと思います。

まだ分からない、足りない部分はたくさんあるので、今も必死に勉強しています。

 

レポートは日本語で提出!日々勉強しているというだけあって、しっかり書けていますね!

 

 

——これから入学する留学生にアドバイスをお願いします。

 

留学生は日本で勉強することを目的にやって来るわけですが、やっぱり勉強するために、日本語のコミュニケーションが大事だと思います。

日本の友人と話したり遊んだりする機会をできるだけたくさん設けて、日本語のアウトプットをしていけば、自然と喋れるようになるのではないかと思います。

あと一つは、たくさん写真を撮ることですね。

風景、スナップ、ポートレートとりあえずなんでも良い。

写真を撮っているうちに、日本の社会、文化、習慣が学べます。

自分の行動力次第で大きくスキルアップできます。

 

スナップ写真はポートレートを撮影することが多いそうです。

 

 

——PICTORICO PHOTO CONTEST 2017-2018で入選されましたが、応募した理由を教えて下さい。

 

入選の手紙が届いた時、びっくりしました。

これまで、写真コンテストに参加したことは1度もないです。

去年12月教務課の前に掲示されていた、PICTORICO PHOTO CONTESTのチラシを見て、そろそろ写真コンテストデビューしてみようかと思い、応募しました。

写真を勉強している学生として、これから色々体験して、経験を積み重ねていきたいです。

 

入選作品です。タイトルは「母への電話」

 

 

——お休みの日は何をしていますか?

 

予定のない休日は、よく家で料理を作ったりします。

もちろん中華料理です。時間に余裕があれば友人と会って過ごすことが多いです。

外出する時は、必ずカメラを持ち歩いてます。

スナップ写真を撮るときは、SONYのα7と、24-70mmのレンズが相棒です。

 

渋谷で撮影したスナップ写真。好きな日本語は、一期一会。写真にも表れているのではないでしょうか。

 

 

——憧れている写真家やフォトグラファーを教えて下さい。

奥山由之さんですね。ポカリスエットの広告写真のような、躍動感のある作品が好きです。

あとは、※任航(Ren Hang)さんです。芸術が感じられる作風が好きです。

 

※任航(Ren Hang)

 2017年に30歳の若さで急逝した中国現代写真を代表する写真家。「性」に関する表現がタブー視される中国で大胆かつ繊細なヌード作品による表現を展開し注目を集めた。

 

コマーシャルフォトゼミでの様子。理想とする写真を追及するため、細かい調整を繰り返していました。

 

 

——将来の進路を教えて下さい。

 

日本で無事に就職できることですね。

そして、写真関係の会社で経験と知識を積んで、最終目標はフリーランスの商品撮影カメラマンになりたいです。

日本だけではなく、母国でも活躍できるようになりたいですね。

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