カラープリント講座

今回はカラープリントの授業をご紹介します。
この授業ではカラーネガを暗室で引伸し、カラープロセッサーで現像をします。

担当していただくのは林隆喜先生です。

12_kaki0093.jpg

カラープリントはCMYという色の三原色のフィルターを使います。
先生が色見用のフィルターを使って、フィルターの号数を指示し、写真の色を微調節していきます。

12_kaki0096.jpg

乾燥機の前では学生さんの笑顔が。

12_kaki0094.jpg

なかなかできないカラープリント、選ぶのも真剣。

12_kaki0098.jpg

それぞれの色がでてる良い写真が焼けました。

12_kaki0092.jpg

12_kaki0097.jpg

12_kaki0091.jpg

普段デジタル出力に慣れている学生さんたちも、この授業で習った色の法則を、
画像編集などに生かしていってもらいたいですね。

スライド&トーク 谷合孝志先生

続いての『スライド&トーク』には、
アマナグループ、株式会社ハイドロイド代表取締役の谷合孝志先生にお越し頂きました。
今回の講義では、広告写真に於ける3DCGスキルと今後広告写真業界で求められる人材像について
ビジュアルディレクションを行う谷合先生の目線よりお話しして頂きました。

12_kaki0085.jpg

講義の前半はフィルムで撮影した場合のその特性を活かしたフォトショ ップでの加工写真の説明を
はじめ、3DCGで表現する領域の広さまで、実際にお仕事で制作された作品を通じて講義をしていた
だきました。
特に今後の広告写真業界では「これまでのスチール写真と映像、どちらかだけに特化した人材でなく、
知識と技術ともに横断的に兼ね備え、クライアントに提案できるフォトグラファーを欲するであろう」
と強調していました。
12_kaki0086.jpg

後半は学生一人一人が順番に質問をしていく形式で、谷合先生は学生全員の質問に答えてください
ました!

12_kaki0087.jpg
12_kaki0088.jpg

学生の質問には「今後勉強していかなければならないアプリケーションソフトやスキルアップする
ためにはどういう勉強したらよいか」など、学習意欲を触発された前向きな内容が多かったです。

さらに講義終了後には、谷合先生が持参されたポートフォリオを拝見させていただき、表現上苦労
した点や満足している点などを教えてくださいました。
12_kaki0089.jpg
12_kaki0090.jpg
同講義を聴いた学生は「目から鱗(うろこ)でした!」「今日の講義は今後の強化すべき点などを知る
ことができて大変勉強になりました!」と感想を述べていました。

学生たちが喜んでくれるのは、教務課としても嬉しいですね!

谷合先生、ありがとうございました!!

写真の可能性を知る講座「実践例から学ぶ写真セラピー・その可能性と注意点」

NPO法人クローバーリーフ理事で写真家、写真療法家でもある酒井貴子(さかいよしこ)先生を
お招きし「写真セラピーとは? 被災地での写真セラピー活動について」の2部構成で講義を
していただきました。

酒井 貴子(さかい よしこ)先生
12_kaki0079.jpg

第1部の『写真セラピーとは』の中で、歴史的背景にはじまり貴協会が提唱している写真
セラピー、プログラム、その効用、そして可能性まで広範囲にわたってお話していただきました。

12_kaki0080.jpg
12_kaki0082.jpg
同セラピーで重要なことは「写真セラピーを受ける方自身でカメラを持ち撮影し、撮影した
ものについて、自分が設定したテーマなどを講師に語る」ということです。
酒井先生は、
「思いや考え方もひとそれぞれなのです。決して強要していけない」とおっしゃっていました。

第2部は『被災地における活動報告と写真セラピー実施にあたっての注意点』というテーマ
のもと、被災地での実践報告、自由に写真を撮らせる、芸術療法の注意点、対策等について
講義していただきました。

12_kaki0083.jpg

数多くある写真の分野の中でも新しい分野のため、学生たちも興味津々。

12_kaki0081.jpg

講義を聴く姿勢も意欲的で、「今後の写真セラピーとしての活動方針及び方向性」などに
ついて数々の質問が行き交いました。

12_kaki0084.jpg

学生たちは、写真の新たな可能性や貢献方法について学ことができました!
酒井先生、ありがとうございました!!

スライド&トーク 蓮井幹生先生

続いての『スライド&トーク』にお招きしましたのは、写真家の蓮井幹生先生です。

蓮井先生は1988年に個展を開催されて以来、コマーシャル分野を中心に活躍され、写真家としても数々の作品を
発表されてきました。
2009年「PEACE LAND」がフランス国立図書館にパーマネントコレクションとして収蔵され、2010年には
新作「詠む写真」の第一作シリーズ17点が同図書館に2年連続で収蔵され、国内外で活躍をされています。

12_kaki0074.jpg
今回の講義では、これまでに蓮井先生が撮影された仕事の写真から、作品のスライドまで幅広く見
せていただきました。
スチール写真からムービーまでをこなす蓮井先生の仕事の話はどれもユーモアがあり、思わず笑っ
てしまうようなエピソードばかりでした。
また蓮井先生の作品「PEACE LAND」「詠む写真」のスライドを見ながら、作品に対する想いや
コンセプトについても聞かせていただきました。
仕事の写真と作品の写真、どちらの話からも、人と接するときのことを重要視されている蓮井先生
の想いを肌で感じることができました。

12_kaki0075.jpg

12_kaki0076.jpg
12_kaki0077.jpg
蓮井先生は講義の最後に「毎朝早起きして作品制作をする。それから珈琲を焙煎して仕事に向かう。
終わったら、また事務所に戻って作品制作の続きをする。トイレにいる間にも本を読んでる。写真
っていうのはそれぐらいやらないと上手くはならないんだ」とおっしゃていました。
多分野で活躍される蓮井先生の言葉には重みがあり、学生たちも真剣に耳を傾けてを受け止めて
いました。

12_kaki0078.jpg
学生たちは、写真に対する想いや写真の持つ可能性についてたくさんの話を聞くことができました。
写真家を志す学生たちは、明日からまた作品制作に熱が入りそうです。

蓮井先生、ありがとうございました!!

学外スタジオ実習「スタジオギア」

kaki_gear_002.JPG

昼間部と夜間部の学生を対象に「学外スタジオ実習」を行いました。
この授業はレンタルスタジオ「スタジオギア」様にご協力頂き、校外の
スタジオで受ける授業です。スタジオギアのHPはこちら!

12_kaki0061.jpg

教えていただくのは、小島由起夫先生です。

12_kaki0067.jpg

まずはライティングの説明です。光のあて方による違いを勉強します。

12_kaki0060.jpg

12_kaki0059.jpg

プロのヘアメイクさんにプロのモデルさんへのヘアメイクとスタイリングをお願いしました。

12_kaki0062.jpg

いざ撮影開始です。

12_kaki0066.jpg

モデルさんとコミュニケーションをとりながら撮影します。

12_kaki0065.jpg

学生達も真剣な表情です

12_kaki0063.jpg

撮影したデータをモニターでチェック。

12_kaki0064.jpg

学校のスタジオとは違った雰囲気の撮影で貴重な経験となりました。
御協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!

スライド&トーク 鷲尾和彦先生×中根大輔先生

今回の『スライド&トーク』は二人のゲストを迎えて、対談形式で行いました。

お招きしたのは、
写真家の鷲尾和彦先生とギャラリー世田谷233主宰の中根大輔先生です。

12_kaki0068.jpg 鷲尾和彦先生
12_kaki0069.jpg 中根大輔先生

今回の講義は、写真学生の多くが直面する「撮影テーマの見つけ方」について、鷲尾先生の作品の
中から「極東ホテル」「Seas」のスライドを見ながら、制作の上で体験したことをもとにアドバイス
をいただきました。
その中のエピソードからは、鷲尾先生の被写体に対する想いが伝わってきました。

また講義の後半には中根先生のご好意により、お二人だけで対談するのではなく、学生も一緒に対話
をする形となりました。
12_kaki0070.jpg
12_kaki0071.jpg

お二人は古くからのご友人ということもあり、対話は終止和やかな雰囲気。
学生たちと対話している最中、先生方は考えが具体的に伝わるように言葉を選んで話してくださり、
学生たちも話しやすくスライドを見て感じたことや素朴な疑問を素直に聞くことができました。

講義や作品に感銘を受けた学生たちは、写真集「遠い水平線」を求めて鷲尾先生の元へ。
12_kaki0072.jpg
12_kaki0073.jpg

学生たちはお二人からアドバイスをいただいたことで、今後の作品制作により熱が入ることと思います。
鷲尾先生、中根先生、ありがとうございました!!

学生作品レビュー

12_kaki0033.jpg
昼間部、夜間部の2、3年生を対象に『学生作品レビュー』を行いました。
この授業では、学生たちが作成している作品を写真家の方々に見て頂き、
実践的なアドバイスを頂くという講評形式の授業です。
12_kaki0034.jpg
本日は、写真家・批評家として活動されている柳本尚規先生をお招きし、
本校講師の林隆喜先生と共に学生たちの作品を見て頂きました。
12_kaki0035.jpg
12_kaki0036.jpg
制作中の作品や、この夏に撮影した写真を講評して頂きました。
12_kaki0037.jpg
12_kaki0042.jpg 12_kaki0038.jpg
他の学生たちの作品を真剣に見る学生たち。
お互いに刺激を受けていました。
12_kaki0039.jpg
12_kaki0040.jpg
12_kaki0041.jpg
一人一人の言葉に耳を傾け、丁寧に作品を見て頂きました。
そして夜間部は、写真研究者の鳥原学先生と、写真家の鷹野隆大先生に講評して頂きました。
お二人とも本校の講師として、昼間部の授業を担当されています。
12_kaki0049.jpg
12_kaki0043.jpg
12_kaki0044.jpg
12_kaki0045.jpg
12_kaki0046.jpg
12_kaki0047.jpg
12_kaki0048.jpg
新たなる視点からアドバイスを頂いたことで、作品により広がりが出ることでしょう。
先生方ありがとうございました。

高尾山ネイチャー撮影&ハイキング

今日は昼間部1年生が高尾山へ撮影に行きました。
普段都会では味わうことができない自然の中で、ネイチャー撮影の基礎を学ぶ実習です。
この日撮った作品は、後日学内コンペが行われ、優秀者は校舎内で作品が展示されます。

 
今回、高尾山に引率して頂いたのは
1年生の担任である山田先生、齊藤先生、
 
そして
写真表現の授業担当、倉持正実先生。
その人の個性に合ったアドバイスをして頂きます。
12_kaki0119.jpg

 
スタジオ授業担当、林憲治先生。
光の扱い方などを教えて頂きます。
12_kaki0118.jpg

   
撮影技法基礎の授業担当、五十嵐太二先生。
被写体を生かす撮影方法などを教えて頂きます。
12_kaki0122.jpg

 
午前9:50 京王線高尾山口駅に現地集合です。
高尾山を登るにはいくつかコースがありますが、
今回は、高尾山の中腹にある「高尾山薬王院」の表参道である1号路から登り始めました。

 
12_kaki0116.jpg

12_kaki0115.jpg

12_kaki0108.jpg

  
登り始めは急な坂道が続き大変ですが、
それぞれ自分のペースで、自然を楽しみながら撮影していきます。

 
しばらくすると見晴らしの良い場所に行き着きます。
ケーブルカーの終着駅です。
今回は徒歩で登ってきましたが、高尾山は途中まではケーブルカーを利用することができます。

  
12_kaki0111.jpg

 
頑張って登ってきた学生達は、ここでひと休み!
しっかりと水分を補給し、先に進みます。

12_kaki0130.jpg 12_kaki0131.jpg

12_kaki0129.jpg 12_kaki0134.jpg

 
高尾山には自然だけでなく、他にも様々な見所があります。
開運、厄除のご利益がある「高尾山薬王院」
日本猿の生態が知れる「高尾山さる山」
ついついそそられてしまうお団子や冷たい野菜
笛作り体験などもあります

12_kaki0124.jpg 12_kaki0123.jpg

12_kaki0103.jpg 12_kaki0104.jpg

12_kaki0120.jpg 12_kaki0121.jpg

12_kaki0107.jpg 12_kaki0126.jpg

大自然、文化、伝統などを一度に感じることができるこの高尾山。
様々なものを見て、感じたことをもとに、それぞれの作品にまとめていきます。
同じ高尾山を舞台としていても、撮る人によって様々な視点があり、
まったく異なる作品に仕上がっていくことでしょう。

 

 
移り変わる様々な景色を撮影していくと
あっという間に山頂にたどり着きました!

 
山頂の景色を楽しんだり、お昼を食べたり
おもいおもいの時間を過ごしていきます。

12_kaki0102.jpg

 
12_kaki0101.jpg

12_kaki0112.jpg 12_kaki0137.jpg

そして、山頂を後にした学生達はまたそれぞれのペースで下りていきました。

 
 

この日五十嵐先生が撮影された作品がこちらです。

12_kaki0138.jpg

12_kaki0141.jpg

12_kaki0140.jpg

12_kaki0139.jpg

マクロレンズなどを使い、日常では見ることができない
不思議な世界が映し出されています。

 
 

 
今回の授業は、高尾山を下りて終了ではありません。
各自家や学校で、現像やレタッチをし、時間をかけて一つの作品にします。

  
後日、学生達の作品が集まってくるのが楽しみです。

 
みなさんお疲れ様でした!

12_kaki0117.jpg

フードフォトグラフィ講座

12_kaki0032.jpg
今日は『フードフォトグラフィ講座』の様子をお伝えします。
『フードフォトグラフィ講座』は2日間かけて料理写真の撮影方法を学びます。
12_kaki0021.jpg
この講座はお二人の先生に教えていただきます。
まず、根本タケシ先生です。
根本先生は昼間部の2年生を対象に、スタジオの授業を担当していただいています。
12_kaki0028.jpg
そして、出水惠利子先生です。
出水先生は昼間部、夜間部を対象に、スタジオの授業を担当していただいています。
12_kaki0027.jpg
12_kaki0031.jpg
12_kaki0022.jpg 12_kaki0024.jpg
12_kaki0023.jpg
12_kaki0026.jpg
ドライアイスを使って演出をします。
12_kaki0029.jpg
完成写真
ライティングや演出を細部までこだわらないと、ここまでの完成度には至りません。
授業を受けた学生は、新しい発見や驚きがたくさんあったと思います。
ぜひ自分の作品に活かしてもらいたいです。
12_kaki0030.jpg
ケーキは撮影後に美味しくいただきました♪

プレゼンテーションの現在

この講座は昼間部、夜間部を対象に写真を発表する際のプレゼンテーション方法の現在形を実例を通して学びます。
授業を担当されるのは、国内外の作家による写真展のコーディネートをはじめ
多岐にわたって活躍されるルー二ィ・247フォトグラフィー主宰の篠原俊之先生です。
http://www.roonee.com/
12_kaki0050.jpg
まずは、篠原先生の過去のお仕事をスライドを使って紹介して頂きました。
12_kaki0051.jpg
12_kaki0052.jpg
実際の現場の雰囲気が伝わってきたところで、
次は写真展を行う際の流れや、展示方法・ポートフォリオを作る上での注意点などを教わりました。
12_kaki0053.jpg
12_kaki0054.jpg
展示方法の説明では、加工見本を持参して頂き、実際に触らせてもらう事ができました。
12_kaki0055.jpg
12_kaki0056.jpg
特に、若い写真作家にとって自分の作品を多くの人に見てもらう事は大切です。
その為、いつでも持ち歩ける手軽で丈夫なポートフォリオを作ることは非常に重要になってきます。
12_kaki0057.jpg
今回の講義終了後、早速篠原先生に作品を見て頂いている学生さんがいました。
12_kaki0058.jpg
篠原先生、ありがとうございました。

1 / 212
▲ページの先頭へ戻る