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フォトアートゼミ公開講評会を開催しました。

(10 月 05 日更新)

ギャラリーLE DECOで開催中のフォトアートゼミ3年生による展示

「Looking for word 前を向いて、言葉を探している。」も5日目を迎えました。

今回は、昨日18時から行われた公開講評会の様子をお伝え致します。

 

 

ゲストに『日本カメラ』副編集長であり、写真作家でもある村上 仁一さんをお招きしました。
そして、フォトアートゼミ3年生の担当講師であり、写真評論家の鳥原 学先生、
インディペンデント・キュレーターの菅沼 比呂志先生、長谷川 新先生を含めた4名で、

フォトアートゼミ3年生7名の作品を講評して頂きました。

 

 

まずゼミ生による作品のプレゼン!
予想を超える観客数に緊張気味です。
被写体を選んだ理由、なぜ撮り続けているのか、各自の想いを伝えます。

 

 

7名全員によるプレゼン後、講評会がスタート。
まずは各先生がこの写真展と、気になった学生の作品について感想を発表します。

各先生方から言葉は違えど、作品のレベルが高いという評価を頂きました。
初めて学生の作品を見た村上さんは、

「方向性を持って取り組んでいますね。その人の世界を見せてもらう持ち込みに似ています。」と
楽しみながら展示を見られたそうです。

長谷川先生は「作品は見る側と、見せる側の共感に基づいた関係性」という言葉を使っていました。
被写体である地元と見る側の関係性は何か?彼女の写真と見る側の関係性は何か?
写真展の根底にある大切さを問われている気がします。

 

 

講評会を見に来た学生は真剣に話を聞き、メモを必死に取っていました。

 

 

講評会の後半は、先生方から学生へ作品について質問。
ひとりずつ、作品について深く聞いていきます。
予想外の質問に、少したじろいでいましたが、展覧名の通り言葉を探しながら、答えていました。

 

 

1時間半に及ぶ講評会もあっという間に終了しました。

「大事なのは、自己評価。自信を持って撮り続けて欲しい。」
鳥原先生による締めの言葉は、学校生活の随所で言われている言葉です。
信念を持って進めば、それが写真に現れるのではないでしょうか。

最後は、先生方とフォトアートゼミ生全員で記念撮影。

 

 

この講評会では、写真を撮る、見せる、言葉にするという難しさを学べた気がします。
写真学生にとって、これからの作品作りに一石を投じるような講評会だったのではないでしょうか。

写真展は10月7日(日)まで開催中です。
会期中は、フォトアートゼミ生が在廊していますので、ぜひ足をお運びください。

◎詳細
展覧名:Looking for word 前を向いて、言葉を探している。
会 期:2018年10月2日(火)~10月7日(日)
時 間:11:00~19:00(最終日17:00まで)
場 所:ギャラリーLE DECO(東京都渋谷区渋谷3-16-3髙桑ビル6階)