Future Light Project

学園祭展示に向けて… Part 2

(08 月 25 日更新)

皆様こんにちは!
学園祭展示に向けて…シリーズの続きでございます。
とにかく時間が無い!!
ということで、海外研修に行ったメンバーとはメールで連絡を取ることにし、
国内組でMTGと予定編成をする事に。
まず決定したのは、現地での取材活動を3つの班に分けて行うことです。
昨年の展示の際インタビューさせて頂いた方々に連絡を取り、今回も取材させていただけるのか
確認を取り、その予定を組み、インタビューと写真撮影をする「アポあり班」。
昨年の展示同様、道行く人に話を伺い取材をして行く「アポなし班」。
街の風景を記録し、また現地の様子を写真で伝える「風景班」。
この3つの班を作り、メンバーがそれぞれどの班に所属するのかを決まったところで、
ここからは各班ごとのMTGを行うことになりました。
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班別MTG風景 その1
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班別MTG風景 その2
7/12のMTGでは、気仙沼の詳細な地図を基にそれぞれの行動を設定していく作業を。
アポあり班は、昨年の展示に参加したメンバーが残した情報を頼りにインタビューの順番
の選定。
アポなし班は、地図と現地の情報を用いてインタビューをする方々の世代を精査。
風景班は、地図と昨年の情報から撮影ポイントの選定と撮影スタイルの模索。
と、三者三様のMTGになりました。
取材の内容や行動がひとつひとつ見えてきたところで、メンバーたちの中にある感情が
芽生えることに。
それはインタビューと撮影に対する「不安」でした。
こうした活動を経験した人も経験したことがない人もいる中で、
ひとつの作品を作るという作業に「均質化」が必要だと強く感じたのです。
そこで、出発までの時間で何が出来るかを考えた結果、
「練習会を開く」ことになりました。
結果的に5回の練習会を開催し、そこで機材の使い方や構図といった撮影する上で
必要な知識や技術を学ぶことで、本番で誰が撮影担当になっても同じスタイルで画を作ることが
できるようになることを目指しました。
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撮影練習風景
カメラというものは、理論的にはどのメーカーでも同じなのですが、機械的にはそれぞれで
細かな違いがあり、普段使い慣れたもの以外を使おうとすると、それはそれは戸惑うものです。
そうしたことも、この練習会を経て各々が知ることで、学校の授業だけでは学べないことを
身につける、つまりサークル活動のメンバー個人への還元になるのです。
具体的に行動計画が形になり始めた7/12から出発まで2週間強、一日も休みなくメールが
飛び交い、各人の予定や取材に使う機材の振り分けが決まり、準備が整ったのが7/28の22時。
出発前日の夜でした。
さぁいよいよ、新サークルFLPの第1弾企画がスタートします。
今回もだいぶ長くなってしまいましたが、
準備編はここまでです。
次回、取材活動本番編をお楽しみに!

名刺を作りました

(08 月 24 日更新)

FutureLitghtsProjectメンバーの鈴木です。
今回のエントリーでは、6月の終わりまで時間をさかのぼってお話させて頂きます。
今年度第一弾の企画、気仙沼取材が決まり、
これから先いろいろな活動をしていく中で、
名刺をメンバー1人1人が持つ事が必要なのでは?となり
名刺を作製することになりました!
名刺作製にあたりそのデザインを姉妹校である、
日本デザイナー学院のシブヤプロダクツ科(以下、シブプロ)の皆さんに依頼しました。
シブプロは渋谷というローケーションを最大限に活かした、
地域や企業と一体になって作品作りをするという「超実践教育」を
行っている日本デザイナー学院の学科です。
(学科ページ→http://www.ndg.ac.jp/course/shibuya.html)
シブプロの学生さんとミーティングをし私たちの活動内容等を説明させて頂いて
FLPの活動にあった名刺デザインをお願いしました。
シンプルで~、ロゴを使って~、記入事項は~、使用予定の紙は~…と
たくさん注文をさせて頂きました。
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ミーティング風景です。
前回のエントリーでもお伝えしたように、
企画第1弾の気仙沼取材が決まったの6月28日。
取材日が7月29日~8月3日。
取材まであと1ヶ月。
そこから名刺作製の話も進み、名刺作製MTGをしたのが7月5日。
業者さんに入稿し届くまでのことを考えたら翌週中にデザインをあげてもらうことに…
そんな短時間の中、学校の授業や課題とは別に作業を進めてもらい
素晴らしいデザインを考案して頂きました!
いくつかのデザインを頂きFLPのメンバーと相談しデザイン決定。
後日届いた名刺を受け取った時は、FLPのメンバーとしての自覚、責任を感じることができました。
今回、シブプロの齋先生を通じ、直接学生のみなさんと打ち合わせをさせてもらう事ができ、
社会に出てなにか打ち合わせをする時はこんな感じなのかな?と思いました。
もっとこうした方がよかったな、予めこういったことも決めておくべきだったな
と、本当に勉強になりました。
こういった交流ができて本当に嬉しかったです。
シブヤプロダクツ科のみなさん本当にありがとうございました!
そして先日取材活動をした気仙沼ではたくさんの方と名刺交換をさせて頂くことができました。
個人的な話ですが、
名前の漢字の読み方が珍しいので名刺交換をした際に、珍しい名前だね~と声をかけてもらえたり
名刺がなければ生まれなかった会話もすることができました!凄いぞ!名刺!
これからもFLPの活動でこの名刺を活用できるように
活動していきたいと思います!

学園祭展示に向けて… Part 1

(08 月 22 日更新)

皆様こんにちは!
前回(というよりも、最初)のエントリーでは、
FLPの立ち上げに至る経緯と、基本理念や目的についてお話し致しましたが、
現在、既に今年度の学園祭での展示に向けた取材活動が終了し、
目下編集作業中なのでございます。
ということで、立ち上げから初回のミーティング(以下MTG)を経て、
取材活動開始までのお話を2つのエントリーに分けてお届けしたいと思います。
今回はそのPart 1です。
5月の半ばに、まず2年生と3年生を中心にメンバー集めがはじまりました。
昨年の参加者や昨年の展示を見て興味を持っていた在校生が、
当初の予測を越えて参加表明をしました。
そして6月14日。FLPとして初のMTGを開くことになったのです。
ここで、本サークルの活動において必要なことや目指すべき方向性を話し合ったところで、
1年生を含めた全生徒を対象としてサークルの趣旨と活動内容が書かれたポスターを用いて
メンバー募集が行い、21日のMTGでは人数も増え知っている人知らない人が入り混じるなか、
手始めに…と各人の自己紹介をしたのち、このサークルの主旨と活動内容の確認を行いました。
写真というメディアを通した「社会貢献活動」というFLPの屋台骨、
それを具現化する企画の提案や詳細の決定を行うMTGを隔週木曜日に1時間程度行うこと。
この2つを確認し、FLPの参加メンバーにはそれぞれメールのアカウントを作成することで
リーダーからの全体連絡や相互に連絡を取れる環境を作りました。
そして真っ先に思い浮かんだのは、学園祭の展示のこと。
昨年の展示を踏まえて発足したサークルとして、
この展示を意識しないわけには行きません。
そこで、学園祭の開催日とそこでの展示に向けた取材の日程を逆算してみたところ…
1ヶ月しかない!!
ということになり、早速展示の大まかな方向性を話し合い、
ここから怒涛の準備体制に入ったわけです。
翌週のMTGでは、具体的な展示の枠組みと取材日程の設定をしました。
取材地は気仙沼に絞るのか、それとも隣接地域や県外へ広げるのか。
日程はまとめて取るのか、あるいは複数期に分けるのか。
写真はどの様に撮るのか。
インタビューはするのか。
いろいろな要素を多角的な視点から議論をするうち、1時間半があっという間に過ぎていきます。
昨年とは一味違う、昨年よりもより良い展示を。
その思いが募るほど、議論は熱を帯びます。
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MTG風景
忘れてはいけないのは、取材と同じかそれ以上に「編集作業」が重要だということです。
情報量が膨大になると、我々で処理しきれるのかという問題が立ちふさがります。
と、結局2時間の白熱教室の末、
取材地は「気仙沼」
期間は7/29から8/3までの6日間
に決定したのであります。
これが6/28のことです。
本当に、取材まで1ヶ月です。
と、ここで2年生と一部の1年生は
フランスあるいはカンボジアへの海外研修へと出発。
時間がない上、メンバーも半分いない!
どうなるFLP!
と、だいぶ長くなってしまいましたので
続きはPart 2ということで。

初めまして、FLPです。

(08 月 21 日更新)

皆様初めまして!
この度、学校法人呉学園 日本写真芸術専門学校に新たなサークルが立ち上がりました。
名前は
「Future Lights Project (FLP)」
まずは、簡単にこのサークルの自己紹介をしたいと思います。
FLPは、2011年3月11日に発生した東日本大震災をきっかけに設立されました。
未曾有の大災害を前に、我々写真を学ぶ学生として何ができるかを考えた結果、
昨年度の文化祭(2011年10月9・10日)において、写真を用いた震災復興支援をテーマに
「Future Lights Projects
         前を向く -東日本大震災後復興に向けて立ち上がる30のストーリー- 」
と題した写真展を開催しました。
この展示は、学生が宮城県気仙沼市を訪ね歩き、様々な立場の方々にインタビューをし、
その姿をカメラに収め、教室に長辺1メートルの写真30枚とインタビュー記事を載せた
冊子で発表するというものでした。また、会場には募金箱を設置し来場者からのご支援を
募り、同時に気仙沼現地での製作された復興支援Tシャツの販売も行いました。
連日多くの方がご来場下さり、
100名以上の名前を芳名帳に頂くという反響を得る結果となりました。
この展示を踏まえ、新年度を迎えた2012年5月、改めて
新サークル「Future Lights Project」として始動するに至りました。
このサークルの基本理念は、「社会と人を照らす写真」です。
写真の力を信じ、私たちが作る社会をより良いものとするために
学生自らが企画を立ち上げ運営していくことで
日本と世界の新たな方向を生み出す、という
「写真」を通した「社会貢献」
を目的としています。
先に記した通り、震災をきっかけにしていますので、「震災復興支援活動」が
FLP大きな柱になります。しかし現在の日本が抱える問題はそれだけではありません。
高齢者の増加や地方の過疎化、弱者の切り捨てなど列挙するとなると枚挙に暇がありませんが、
これら社会的問題を我々写真家の卵がどのように考え
どの様に写真を通して表現していくのかを模索することが、FLPの活動になります。
写真とは何か。社会とは何か。
活動のひとつひとつに真剣に向き合い切磋琢磨する事で、
メンバーひとりひとりが「写真家」として成長していけると信じています。
と、長くなってしまいましたが
今後の活動状況やその他告知に関しましては、
本ブログにて逐一お伝えしてまいりますので、
ご期待ください。
さらに、
FLPのFacebookページも開設しています。
(http://www.facebook.com/pages/Future-Lights-Project/422739031109564)
ウェブサイト(flp/)や当ブログと合わせてご覧ください。
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2012年6月14日 初ミーティング後 集合写真