TOPICSトピックス

NPI卒業作品展アワード 受賞者決定

(03 月 06 日更新)

3月6日(土)にNPI卒業作品展アワード公開審査をオンラインにて開催しました。

NPI 卒業作品展アワードは日本写真芸術専門学校の卒業作品展の出展作品を対象に写真家や写真ディレクター
写真研究者などの有識者によって構成された選考員によって選出されたノミネート作品をもとに、最優秀作品
及び優秀作品を表彰するものです。

選考員が卒業作品の中から1人3作品まで、ノミネート者を挙げます。

公開審査を行い、ノミネートされた学生がプレゼンテーションをし、選考員の先生方と質疑応答の後、最優秀賞
優秀賞等が決まります。

選考員の先生方は有元伸也先生、大島慶一郎先生、高橋朗先生、百々新先生、増田玲先生にお越しいただき、
本校講師の鳥原学先生が進行しました。
卒業生で半山ギャラリーを主催している張鈺さんもいらっしゃり、新たに『半山ギャラリー賞』を設けて
くださいました。
半山ギャラリー賞に選ばれた学生は個展を開催することができます。
張さん、ありがとうございます。

オンラインでの公開審査で、写真のプロフェショナルとして活躍されている選考員の先生方の前での
プレゼンテーションは学生達もとても緊張しているようでした。

選考員の先生方は学生や作品に真摯に向き合ってくださいました。
そして学生たちに厳しくもあたたかいお言葉をくださいました。

以下の学生がノミネートされ、ノミネート学生によるプレゼンテーション
質疑応答と講評会を経て、最優秀作品・優秀作品・半山ギャラリー賞が選ばれました。

最優秀賞      Ⅰ部 写真科 総合写真研究ゼミ 高見 彩花 「 REBIRTHDAY 」



有元 伸也賞    Ⅰ部 写真科 フォトクリエイティブゼミ 羅 偉強「 Nonnatural 」

大島 慶一郎賞   Ⅰ部 写真科 フォトクリエイティブゼミ 邢 仲乾「 BLUE 」「 northland tour 」


高橋 朗賞     Ⅰ部 写真科 フォトフィールドワークゼミ 鈴木 竣也「 Neighbors 」


百々 新賞     Ⅰ部 写真科 コマーシャルフォトゼミ ダビラ マルティネス ジョルダニ セ バスティアン 「 A Poem 」


増田 玲賞     Ⅱ部 写真科 ドキュメンタリーフォトゼミ 青木 渡 「 境目詳細図 」

半山ギャラリー賞  Ⅰ部 写真科 フォトフィールドワークゼミ 川口 珠生「 Stand in the Sand 」


ノミネート     Ⅰ部 写真科 ネイチャーフォトゼミ 加藤 俊平「 Night Steam 」

みなさん、おめでとうございます!
公開審査お疲れ様でした!

【課外活動】Future Lights Projects(FLP)『過去とこれからを、つないでいく。』展について

(更新)

「写真」を通した「社会貢献」を目的としたサークル「Future Lights Projects(FLP)」は、3月8日(月)から3月21日(日)にかけて、JR市ケ谷駅(東京都・千代田区)構内にて、『過去とこれからを、つないでいく。』展を開催することになりました。

(協力:気仙沼市 東日本大震災遺構・伝承館、JR市ケ谷駅)

FLPは、2011年3月11日に発生した東日本大震災をきっかけに設立されました。以降、毎年、宮城県気仙沼市を訪れ、「震災復興支援活動」を中心に活動してきました。

しかし、昨年から続く新型コロナウィルス感染症の影響により、訪問を断念。

今回の展示にあたり、気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館の館長である佐藤様にオンラインでのインタビューを行いました。

東日本大震災から10年、「3.11」を経験した私たちが、2011年以降の子どもたちにこの出来事を伝えていきたいという想いを、23枚の写真と文字で伝えます。

緊急事態宣言が続いておりますが、JR市ケ谷駅を利用される方、またその周辺の方々、新型コロナウィルス感染症の対策をとり、駅構内を利用の際はご高覧頂ければ幸いです。

『過去とこれからを、つないでいく。』

展示期間:2021年3月8日(月)~3月21日(日)

展示場所:JR市ケ谷駅(https://www.jreast.co.jp/estation/stations/135.html)構内

展示時間:始発から終電まで(JRのHP等をご参照ください)

協  力:気仙沼市 東日本大震災遺構・伝承館(https://www.kesennuma-memorial.jp/)

     JR市ケ谷駅

 

主  催:日本写真芸術専門学校 社会貢献サークル Future Lights Projects

NPI卒業作品展アワードを開催します

(03 月 05 日更新)

 

3/6(土)にNPI卒業作品展アワードをオンラインにて実施します。選考員による事前審査にてノミネートされた学生たちによるプレゼンテーション、選考員の公開レビューによって最優秀賞、優秀賞などの < 受賞者 > が選出されます。

 

先日Web公開されました卒業作品展はこちら。

http://gr-ex.npi.ac.jp/graduation/

 

The NPI Graduation Photo Exhibition Awards will be held online on Saturday, March 6. Students who have been nominated in the preliminary screening by the selectors will give their presentations. Winners of the Grand Prize, Excellence Award, and other awards will be selected through open review by the selection committee.

 

There is also an exhibition of graduation works online.

http://gr-ex.npi.ac.jp/graduation/

 

 

〔 NPI卒業作品展アワード 〕

日 程 :2021年3月6日(土)
時 間 :13:00〜15:45
参加費 :無料 どなた様でも自由にご参加いただけます
参加URL:https://zoom.us/j/91550600975
※ZOOMウェビナーにて開催します。参加までにアプリのインストールをお願いいたします。

司会進行:鳥原学先生

選考員:有元伸也先生、大島慶一郎先生、高橋朗先生、百々新先生、増田玲先生

 

 

〔 ノミネート作品一覧 〕

・Ⅰ部 写真科 総合写真研究ゼミ 高見 彩花 「 REBIRTHDAY 」
・Ⅰ部 写真科 フォトフィールドワークゼミ 川口 珠生「 Stand in the Sand 」
・Ⅰ部 写真科 フォトフィールドワークゼミ 鈴木 竣也「 Neighbors 」
・Ⅰ部 写真科 フォトクリエイティブゼミ 羅 偉強「 Nonnatural 」
・Ⅰ部 写真科 フォトクリエイティブゼミ 邢 仲乾「 BLUE 」「 northland tour 」
・Ⅰ部 写真科 コマーシャルフォトゼミ ダビラ マルティネス ジョルダニ セ バスティアン 「 A Poem 」
・Ⅰ部 写真科 ネイチャーフォトゼミ 加藤 俊平「 Night Steam 」
・Ⅱ部 写真科 ドキュメンタリーフォトゼミ 青木 渡 「 境目詳細図 」

 

 

 

〔 選考員プロフィール 〕※名前順

 

■有元伸也 

1971年大阪府生まれ。1994年ビジュアルアーツ専門学校大阪卒業後フリーランスフォトグラファーとして活動を開始。1998年写真集「西藏より肖像」にて第35回太陽賞受賞。2008年自身の作品発表の場として東京・四谷にTOTEM POLE PHOTO GALLERYを設立。以降、国内外での展覧会や写真集出版などを中心に活動を続ける。2017年写真集「TOKYO CIRCULATION」にて第26回林忠彦賞、日本写真家協会作家賞を同時受賞。2019年に写真集「TIBET」を、2020年に写真集「Tokyo Debugger」(Zen Foto Gallery)を出版。

 

 

■大島慶一郎

東京生まれ。 東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。幾つかのデザイン事務所を経て、株式会社サン・アド 入社後、宇宙カントリーの立ち上げに参加。2006 年よりフリーランスとして活動開始。 LUMINE や渋谷ヒカリエ等商業施設のビジュアルディレクションに携わる仕事を中心に、矢野 顕子をはじめとする CD ジャケットデザインや、文化出版局「装苑」のロゴタイプ、本誌面の デザインを手掛ける。写真を用いたグラフィックデザインを軸に、ユーモアのあるビジュアル 表現を得意とし、活動の場は広告、ファッション、音楽、映画の宣伝美術など多岐にわたる。

 

 

■高橋朗

1976年千葉県生まれ。早稲田大学第二文学部にて平木収氏に師事。1998年、東川町国際写真フェスティバルにボランティアスタッフとして参加。在学中より、PGIにて写真の保存・展示に関する業務に携わる。2003年から東川町国際写真フェスティバル現場制作指導として、また2005年から2010年までアシスタントディレクターとして参加。2010年よりギャラリーディレクターとして川田喜久治・三好耕三・今道子をはじめとした展覧会の企画を担当。2014年より日本芸術写真協会理事メンバー。

 

 

■百々新

大阪出身。奈良育ち。写真展『上海新世紀計画』「コニカ新しい写真家登場」グランプリ。博報堂フォトクリエイティブ(現博報堂プロダクツ)入社。写真集『上海の流儀』(99/ Mole)で2000年日本写真協会新人賞。写真集『対岸』(12/赤々舎)で第38回木村伊兵衛賞。河瀬直美映画『光』(17)で初撮影監督。カンヌ国際映画祭エキュメニカル賞受賞。同監督映画「Vision」(18)も撮影。写真集『鬼にも福にも もうひとつの京都』(18/赤々舎)。

 

 

■増田玲
1968年神戸市生まれ。筑波大学大学院地域研究研究科修了。1992年より東京国立近代美術館に勤務、現在、主任研究員。担当した主な展覧会に「ジョセフ・クーデルカ展」(2013年)、「奈良原一高 王国」(2014年)、「トーマス・ルフ展」(2016年) など。

 

 

 

 

2021卒業作品展 特設サイトオープンしました!

(03 月 03 日更新)

日本写真芸術専門学校 卒業作品展特設サイトがオープンしました!
本年はコロナウイルス感染拡大防止のため、ご来場での一般公開は中止とし、Webサイトで作品公開をしました!

◎卒業作品展特設 サイト
http://gr-ex.npi.ac.jp/graduation/

2021年3月3日(水)〜4月4日(日)
卒業年度生の作品をご覧いただけます。

 

◎NPI卒業作品展アワード
2021年3月6日(土)13:00から17:00

日本写真芸術専門学校の卒業作品展の出展作品を対象に、写真家や写真評論家、写真ディレクターなどの有識者によって
構成された選考員によって選出されたノミネート作品をもとに、最優秀作品・優秀作品を選抜するオンラインイベントも
開催します。
選ばれた学生には、公開オンラインレビューでプレゼンテーションしていただきます。

準備が整い次第、本校HP、Twitter、Facebook、Instagramにて詳細をお知らせいたします。
みなさん、是非、ご参加ください。

コロナ禍で過ごしてきたこの一年間で、どのような作品が制作されているか、是非ご高覧ください!

日本写真芸術専門学校 在学生・卒業生・講師 写真展情報【3月】

(02 月 26 日更新)

 

「 変幻~Gold Fish 」

氏 名:中津原 勇気さん
部 科:2003年3月 I 部(昼間部)報道・写真芸術科(現:フォトクリエイティブゼミ) 卒業
会 期:2021年2月2日(火)-2月28日(日)
会 場:アートスペース丸の内
住 所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル1階 丸の内仲通口付近
時 間:平日 7:00-23:30 土曜日 7:00-22:00 
日曜祝日 10:00-22:00※ビル営業時間内は鑑賞できます。
料 金:入場無料

 

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「 y-Generation VII 」

氏 名:本校講師 大和田 良 先生
会 期:2021年2月16日(火)-3月7日(日)
会 場:美術画廊・オルタナティブスペース
https://www.sogo-seibu.jp/shibuya/topics/page/210127ygeneration.html?cateid=129
住 所:〒150-8330 東京都渋谷区宇田川町21-1
西武渋谷店B館8階=美術画廊・オルタナティブスペース
時 間:10:00~19:30 西武渋谷店の営業時間をご確認下さい。
料 金:入場無料 

 

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「 THE AUTO 」

「RYO OHWADA WORKSHOP. EXHIBITION 2021」

氏 名:本校講師 大和田 良 先生
会 期:2021年3月10日(水)-3月21日(日)
会 場:ピクトリコショップ&ギャラリー表参道
https://www.pictorico.jp/press-release/detail/683/
http://www.pictorico.jp/shop/
住 所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-14-5 Cabina表参道1F
時 間:11:00-19:00 (日曜日のみ17:00まで/定休日 月曜日・火曜日) 
料 金:無料
*コロナウィルス感染拡大状況によって変更となる場合がございます。

 

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「 太陽と月の下 」

氏 名:小野 悠介 さん
部・科:2017年3月 Ⅱ部(夜間部) コマーシャルフォトゼミ 卒業

東京会場
会 期:2021年3月16日(火)- 3月29日(月)日曜休館
会 場:ニコンプラザ東京 ニコンサロン https://www.nikon-image.com/support/showroom/tokyo/index.html
住 所:〒163-1528 東京都新宿区西新宿1-6-1 新宿エルタワー28階
時 間:10:30~18:30(最終日は15:00まで)
*コロナウィルス感染拡大状況によって変更となる場合がございます。
入場料:無料

十日町会場
東京会場
会 期:2021年4月3日(土)- 4月5日(月)
会 場:十日町情報館 https://www.nikon-image.com/support/showroom/tokyo/index.html
住 所:〒948-0072 新潟県十日町市西本町2丁目1番地1
時 間:9:00~19:30(最終日は17:00まで)
入場料:無料

 

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氏 名:松本 立夫 さん 
部 科:2009年3月 I部(昼間部)写真芸術科<現:フォトクリエイティブゼミ>卒業
会 場: ギャラリー北鎌倉物語 http://kitakamakura-monogatari.com/
住 所:〒247-0061 神奈川県鎌倉市山ノ内1149-1
時 間:10:00-17:00 (月・火曜定休)

「鎌倉の花の寺・寺の花(春)」
会 期:2021年3月17日(水)- 4月18日(日)

「 藤沢 新林公園に春がPart2 」
会 期:2021年4月21日(水)- 5月23日(日)

カフェ営業しています。 ドリンク¥500〜

 

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「 日本レース写真家協会「JRPA50周年写真展」 」

氏 名:田村 弥
部・科:1992年3月 I 部(昼間部)報道写真科卒業
会 期:2021年2月9日(火)- 3月17日(水)
会 場:Canon Gallery S (品川)
https://canon.jp/personal/experience/gallery/archive/jrpa-2021
https://canon.jp/personal/experience/gallery/schedule/shinagawa
住 所:〒108-8011 東京都港区港南 2-16-6 CANON S TOWER 1F
時 間:10:00-17:30 (最終日16時30分まで 日祝日休館) 
料 金:無料

来場される際は下記URLのご来場のお客さまへのお願いをご確認ください。
https://canon.jp/personal/experience/gallery/schedule/shinagawa#anc-please

イベントに関して開催有無は下記URLでご確認くださ。
https://canon.jp/personal/experience/gallery/archive/jrpa-2021

 

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「 NEIGHBORS. 」

氏 名:鈴木 竣也 さん
部 科:Ⅰ部(昼間部)3年制フォトフィールドワークゼミ在校生
会 期:2021年3月11日(木)- 3月18日(木)
会 場:ギャラリーヨクト http://yocto.webcrow.jp
住 所:〒160-0004 東京都新宿区四谷4-10 ユニヴェールビル102
時 間:13:00~19:00  最終日のみ17時終了、会期中無休
料 金:入場無料

 

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宮崎則行・中澤久和 二人展 「 青山物語 」

氏 名:本校校友会会長 中澤 久和さん
会 期:2021年3月3日(水)-3月7日(日)
会 場:ピクトリコショップ&ギャラリー表参道
    https://www.pictorico.jp/press-release/detail/686/
    http://www.pictorico.jp/shop/
住 所:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-14-5 Cabina表参道1F
時 間:10:00-17:00
料 金:無料
*コロナウィルス感染拡大状況によって変更となる場合がございます。

 

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「 写真学校10校合同選抜展 」

部・科:2021年3月 卒業年度生
会 期:2021年2月26日(木)- 3月18日(木)
会 場:キヤノンオープンギャラリー2(品川)
    https://canon.jp/personal/experience/gallery/archive/photo-10school
    https://canon.jp/personal/experience/gallery/schedule/shinagawa
住 所:〒108-8011 東京都港区港南 2-16-6 CANON S TOWER 2F
時 間:10:00-17:30 (最終日16時30分まで 日祝日休館) 
料 金:無料

来場される際は下記URLのご来場のお客さまへのお願いをご確認ください。
https://canon.jp/personal/experience/gallery/schedule/shinagawa#anc-please

【課外活動】Future Lights Projects(FLP)の活動報告

(02 月 24 日更新)

「写真」を通した「社会貢献」を目的としたサークル「Future Lights Projects(FLP)」が、宮城県にある「気仙沼市 東日本大震災遺構・伝承館(https://www.kesennuma-memorial.jp/)」の佐藤館長にオンラインインタビューを行いました。

FLPは、2011年3月11日に発生した東日本大震災をきっかけに設立されました。以降、毎年、宮城県気仙沼市を訪れ、「震災復興支援活動」を中心に活動してきました。
しかし、昨年から続く新型コロナウィルス感染症の影響により、訪問を断念。今年度はオンラインインタビューにより、震災時の状況や伝承館設立における過程・これからの伝承館についてなどお話し頂きました。

インタビューを行うまで、学生同士がリモート会議を重ね、取材内容の確認や現在の東日本大震災の意識アンケートなどコロナの影響の中、出来る範囲で準備していたのが印象的でした。

今回のインタビューの内容や10年間の「震災復興支援活動」を3/8よりJR市ケ谷駅(東京都・千代田区)の駅構内にて展示予定です。
学生たちは展示に向けて、頑張っています。

詳細な展示情報は改めてお伝えします。お楽しみに。

 

オンラインインタビューの様子

オンラインインタビューの様子

 

 

 

2021卒業作品展

(02 月 20 日更新)

日本写真芸術専門学校 卒業作品展のお知らせです。
本年はコロナウイルス感染拡大防止のため、ご来場での一般公開は中止とし、Webサイトで作品公開をします。

◎卒業作品展
2021年3月3日(水)〜4月4日(日)
日本写真芸術専門学校 特設 HP  http://gr-ex.npi.ac.jp/graduation/
卒業年度生のオンラインポートフォリオ展としてご覧いただけます。

◎NPI卒業作品展アワード
2021年3月6日(土)13:00から17:00
日本写真芸術専門学校の卒業作品展の出展作品を対象に、写真家や写真評論家、写真ディレクターなどの有識者によって
構成された選考員によって選出されたノミネート作品をもとに、最優秀作品・優秀作品を選抜するオンラインイベントも
開催します。
選ばれた学生には、公開オンラインレビューでプレゼンテーションしていただきます。

準備が整い次第、本校公式Webサイト、Twitter、Facebook、Instagramにて詳細をお知らせいたします。
お時間ある方はご覧いただけますと幸いです。

学生のみなさん、最後の大詰め頑張ってください!

【授業情報】卒業・進級審査を行いました。

(02 月 19 日更新)

2月15日から17日の3日間にわたり、卒業・進級審査を行いました。学生たちはオンラインで参加し、作品をプレゼンテーションしました。

学生たちはコロナ禍の状況の中、思うように撮影も出来ない状況が続きました。
コマーシャルやファッションポートレートのゼミ生は機材や被写体の制約があるにもかかわらず、自分たちのアイディアを形にしていました。
なかには撮影テーマを変更した学生もいました。当然、納得できるものにはならなかったと思いますが、最後までやり遂げました。

それぞれ状況は違えどその中で何を作るか、どう楽しむか、そしてどれだけ真剣に打ち込むか、先生方の熱のこもった作品講評が続きました。
コロナ禍の時代、『クリエイターとして大切なことは何なのか?』そのことについて考えさせられる審査となりました。
進級生は次の一年を、卒業年度生は社会に出てからの活躍を期待したいと思います。

【作品展情報】内山慎也 個展「 Air. 」

(02 月 12 日更新)

 

【作品展情報】
2月13日より本校8F WALLGALLERYで卒業生でもある内山慎也先生の個展を開催します。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

内山慎也 個展「 Air. 」
日時:2/13(土)~22(月)9:00~17:00※2/14(日)休館
会場:本校8FWALLGALLERY

※ご来場の際は、マスクをご着用の上1F総合受付にお立ち寄りください。

【イベント情報】NPIポートフォリオコンペティション受賞作品と総評のご紹介

(更新)

今回は厳正な審査の結果、審査員の全員の見解として、
グランプリとして選べる作品がありませんでした。
コロナ渦でなかなか撮影もままならない中での制作でしたが、
そういう状況の中では各自奮闘してくれたという印象でした。
この逆境を利用して審査員全員が唸るような作品が、次回は出てくることを期待しています。

 

総評:鳥原学先生

回を重ねてきたNPIポートフォリオコンペティションでグランプリが選出できなかったのは初めてのことで、きわめて残念だ。秀作が揃い過ぎて選べなかったからではなく、それに値する作品が見当たらなかった。たしかに可能性を感じさせ、票を多く集めた作品はあった。だが、いずれも強さに欠けた。準グランプリの2作品がまさにそうで、どちらかを強く推す審査員はいなかった。
このコンペの特徴は作品の枠を限定していないことだ。テーマと手法、そして作品形態は問わない。写真の枠組みを無視してもかまわないし、じつは私たち審査員はそれこそを受けとめたいと願っている。だからこそ、この場で最も大事な価値は、それがユニークであるかどうかだ。「唯一」さは、作っては壊しを繰り返し、手と頭とを動かし続けるなかでようやく見えはじめてくる。自分に何ができて、どんな表現の影響を受けてきたのが理解される。その理解こそが、個性を発揮することに繋がっている。どのような道に進もうと、その体験は必ず生きてくる。
今回の結果は、この一年間の環境の困難さを物語っているのだとは思う。体験的な学習機会に欠け、屋外での撮影もままならない。学生間であるはずの刺激も乏しかった。ただ、この抑圧的な状況から、なにか新しい発見はなかったかをもう一度自問してほしい。人は制約があったほうが創造的になれることは多くの先輩たちが証明している。さあ、あともうひと踏ん張りしよう。そうすればあなたの個性はもっと輝く。

 

 

以下は作品の紹介になります。

先輩たちや仲間たちの作品を観て、
来年度に向けて、未来へつなげられるような思いを持っていただけたら、幸いです。

❏準グランプリ受賞

 

Ⅰ部 3年 写真科 フォトフィールドワークゼミ 川口 珠生「Stand In The Sand」

 

 

「Stand In The Sand」

 

2012年度内閣府中央防災会議において首都直下地震は今後30年の内に約70%の確率で発生すると結論づけた。津波、火災、土砂災害、液状化、あらゆる防災マップを作ることが急務となった。私が中でも違和感を感じたのが比較的歴史の浅い液状化だ。本作は首都直下地震と液状化現象をキーワードに制作したシリーズである。

 

WEB: https://tamaki-kawaguchi.net/

Instagram: @lmatak.k

 

 

講評:村越としや先生

災害といういつ誰の身にいつ降りかかるかわからないことをテーマにしている、しかし作品全体から感じる現実味は薄い、作品中で明確に語られてはいないので見る側の想像になるが、おそらく作者本人が撮影した淡いモノクロ写真と、web上から見つけ出した災害現場の写真を組み合わせていることで、今という現実感をより希薄にせているのだろう。さらに作中、二点の人物写真が使われている、それが誰なのか、何のために撮られた写真なのか、それが何も語られていない、それが作品のポイントである不安感や不安定さをより強く作品全体に与えている。リサーチ型の作品としては資料などが圧倒的に足りない、しかし作品全体を流れる不気味さはいつ起こるかわからない災害を上手く暗示している。

 

 

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Ⅰ部 2年 写真科 総合写真研究ゼミ 陳 文「efes」

 

 

「efes」

 

「南方に暮らす、屋根が尖る」
私の地元の俗語がそう伝わっているが、今まで高層マンション
で過ごした人生は、屋根とは遠い存在である。
何時から屋根のない立方体の住宅が意識の中に根付いたのか。
媒介とした紙とそこに映されたマンションの関係は住宅とそれ
を取り巻くの関係と同じだと考える。その構想に沿って、もう一度
住宅の形を再構成し始めた。
尖った屋根があってこそ、雨は漏れない。

 

Instagram: @chinnbunn

 

 

講評:坂口トモユキ先生

まず装丁の美しさが目を引く。表紙デザインも魅力的だが、それ以上に本文ページも繊細なデザインがなされている。屋根が見えない直方体の集合住宅建築と、架空の屋根にまつわる空想実験的(あるいは工作的)な作品である。トランスペアレンシーを使うことで下地となったビルの壁面テクスチャーと、立体紙工作になった写真(の複写)が心地よく配置され、さらにトランスペアレンシーをめくって見る動作もまた、鑑賞者に小さな驚きを与える。写真を立体にした作品は稀に見かけるが、この作品は陰影のあるビル壁面や視覚上のパースによる錯視効果をうまく利用しており、見る目が楽しい。そして、何よりも面白いのは、こういったギミックがあってなお、そこに写っている集合住宅の外壁をより素直に、極めて写真的に観察してしまうことだろう。

 

– 審査員賞 - 

❏大和田良賞

Ⅰ部 1年 写真科 蒲 晨詩「BEAUTY IN THE RAW」

 

 

講評:大和田良先生

一枚一枚のイメージの強度が高く、それらが綿密に編まれた一冊の写真集からは力強さと共にしなやかな表現力が感じられました。見開きにおける写真の対比や、カラーとモノクロのバランスなど、高い編集能力が生かされた構成になっており、作者の技量の高さが伝わるポートフォリオとなっています。デザインやトーンの仕上げにも、ウォルフガング・ティルマンスやヴィヴィアン・サッセンといった雑誌や写真集上における表現を重ねてきた写真家の文脈が感じられ、現代写真としての評価も行える意欲的な作品だと言えるでしょう。さらに実験を重ね、自分なりの世界観を確立することで、強い個性を発揮できる可能性のある作家だと思います。

 

 

❏坂口トモユキ賞

Ⅰ部 2年 写真科 ネイチャーフォトゼミ 内田 淳「あにまにま」

講評:坂口トモユキ先生

視覚的にも手にとっても楽しい作品である。タイトルは造語だそうで、その意図も書いてあるが、そこは見る人の自由に委ねたほうがいいだろう。望遠鏡でジャングルの野鳥を眺めるが如く見る、ビルに紛れた室外機たちの佇まいはなんとも愛嬌があり、ゲーム内のバーチャル探索をしているような楽しさもある。その絶妙な心理効果をもたらしたのは円形カットの妙である。審査会では自然発生的に誰もが「うちわ」と呼んでいた愛すべき作品である。願わくは、もっと精査して、より上質の室外機の佇まいをコレクションしていってほしい。

 

 

 

❏菅沼比呂志賞

Ⅰ部2年 写真科 コマーシャルフォトゼミ ダビラ マルティネス ジョルダニ セバスティアン「姚」

 

 

講評:菅沼比呂志先生

ダビラくんからは、今回6冊のポートフォリオの応募があった。その熱量にも驚かされたが、それぞれのポートフォリオのクオリティもなかなかである。日本での生活の中で撮影されたものから、カナダでの家族との様子、上海への旅を撮ったものから撮影地も様々である。その中で異色だったのが「姚」だ。どこの誰かは明かされていないが、旅で出会った女性との6日間の出来事を写真にしている。シチュエーションを変え、この先どうなるんだろうかと、見る側を飽きさせることなく、彼の旅の追体験をさせてくれる。写真というメディウムの力を生かした作品である。

 

 

❏鳥原学賞

Ⅰ部 1年 写真科 五味田 琳子「感染」

 

 

講評:鳥原学先生

ずいぶん作りこんだものです。遊んでいるうちに、しだいに真剣になっていった。そんなプロセスが想像できますが、もしそうならたいへん宜しいことです。感心したのは文章によってずいぶん写真が生かされていたことです。写真だけだと怖そうな雰囲気だけで終わっていたでしょう。言葉が実体のない空気に具体性な感触を持たせました。近年人気のジャパニーズ・ホラーというより、さらに昔の「実録心霊もの」に近い感じがします。用紙の選択と使ったフォントのためだと思いますが、全体的にちょっと貧相な感じがします。子どもの頃、夏休みになると見ていた「あなたの知らない不思議な世界」の再現ドラマとか、つのだじろう先生の「恐怖新聞」などを思い出させてくれました。ありがとう。

 

❏フジモリメグミ賞

Ⅰ部 3年 写真科 総合写真研究ゼミ 大須賀 馨「隣の幻」

 

 

講評:フジモリメグミ先生

「隣の幻」というタイトルと、ポートフォリオの中に散らばる英語のテキスト文、連写のようなイメージの連なり。正直言って、なにを伝えたいのかいまいち掴めない作品だったが、ページをめくるほどに彼の世界に引き込まれていった。次はなにをみせてくれるのか、見えないなにかを予感させていく魅力を強く感じる。彼にとっての幻とはなんなのか、写されたものに特別なものはないのに、なんとなくその「幻」に共感をしてしまう。

 

 

❏村越としや賞

Ⅰ部 1年 写真科 窦 宇嘉「Regular×Random」

 

 

講評:村越としや先生

単純な自然と人工物の対比ではなく、作者の発見や出会いが作品に奥行きを与え、モノクロでハイトーンのプリントは写っているものたちの輪郭をはっきりと浮かび上がらせ作者が何を見せたいかをしっかり提示出来ている。二元論的な見せ方にならず、規律とランダムの間にあるグラデーションを上手く見せていると好意的に受け取ったが、これは本人が意図的に仕組んだものなのか、現段階ではこれが精一杯の対比だったのかで、今後の発展に大きな違いが出てくるだろう。

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