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写真家 濱田英明先生による特別ワークショップを開催しました。

(11 月 18 日更新)

昼・夜間部写真科1年生を対象に、

写真家 濱田英明先生による特別ワークショップを開催しました。

濱田英明先生は1977年、兵庫県淡路島生まれ。

2012年、35歳でデザイナーからフォトグラファーに転身。

同年12月、写真集『Haru and Mina』を台湾で出版。雑誌や広告撮影など幅広く活動しています。

 

本校に入学して半年の1年生が対象という事で、

写真の仕事にはどのようなジャンルがあるのかを

先生がお仕事で撮影された作品を例にお話いただきました。

 

 

雑誌、書籍、広告、ファッション、フード、アーティスト、タレント、カタログ、ドキュメンタリー、建築など

写真は、関わる分野が多岐に渡ります。

1日で完結する案件もあれば、完成まで1年かかるような案件もあるなど

分野によって、撮影や完成までの時間の違いには、学生たちもとても驚いていました。

 

 

“この写真から見えるものは?”

撮影の際に大事にされている“視点”について教えていただきました。

実はこの影は、フランス・パリにある「エッフェル塔」

誰でも撮る構図ではなく、実物を写さずどう表現するか。

“自分にしかない視点を持つ事”

それが写真家の役目でないかと濱田先生はおっしゃっていました。

 

 

 

 

 

 

パーソナルワークであるご自身のご子息を撮影した作品『ハルとミナ』のスライドを見ながら

写真をはじめられたきっかけや“視点”や“距離感”の重要さをお話いただきました。

成長記録としてこどもたちを撮影していた濱田さん。

ふと、自分の実家の玄関にちょこんと座っている息子さんを見ていると

まるで自分がもう一度生き直している風景を、後ろから見ているような不思議な感覚になり、

それをみんなにも知ってほしい!とアップしたのがはじまり。

 

自分のこどもの写真となると、実際の距離が近い分アップの写真が多くなってしまうもの。

こっち向いて、そこに立ってと指示してしまえば思い通りの撮影ができるが、

それは100%を超える事ができない。

だから、あえて親子の距離よりもちょっぴり離れて、こどものありのままを撮影しているそうです。

 

 

 

 

これから写真を仕事にしたいと考えている学生にとって、有意義な講座となりました。

 

 

講座終了後には、学生たちの質問にも気軽に答えてくださった濱田英明先生

 

 

 

濱田英明先生ありがとうございました。