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フォトフィールドワークゼミ卒業生の齊藤小弥太さんにゲスト講師として授業にお越しいただきました!

(09 月 02 日更新)

 

フォトフィールドワークゼミ卒業の齊藤小弥太さんがフィールドワーク1年生の授業にゲスト講師として来てくれました!

 

「写真表現演習Ⅱ」では作品制作の“ノウハウ”を身に着けていきます。

撮ること、見せること、自分の作品を言語化すること。

写真による表現について考察と理解を深めるための授業です。

 

 

1年生は入学して約4か月ほどが経ちました。

卒業生を迎えての授業に、すこし緊張しながらも、真剣な眼差しで話を聞いていました。

 

齊藤さんは在学中フォトフィールドワークゼミで学び、スタジオ勤務後はフリーランスのフォトグラファーとして活動しながら、写真家としてご自身でインドへ撮影取材に渡り、ニコンサロンやキャノンギャラリーでの写真展も開催されています。

 

 

今回、授業では齊藤さんの作品を拝見しながら撮影技術について、世界という舞台での作品づくりについてお話しいただきました。

 

フィールドワークの学生は3年生になると約180日間を海外で取材撮影を行います。

それまでの準備期間には、旅程やルート、目的地、撮影取材のアポイントメント、事前調査まで、講師にサポートしてもらいながら自分たちでオリジナルの旅プランを作り上げていきます。

 

 

「海外での撮影は、プラン通りにいかないこともたくさんあり、その中でどう対応していくかということが大事になっていきます。」

 

「例えば、撮影する目的地に関する書籍や論文について事前に目を通したり、周辺情報について調べたり。必要な情報収集をしっかりしていくことで、現地での時間を最大限に使うことができます。」

 

 

写真を撮るだけでなく、インタビュアー、プロジェクトの企画者としてのスキルを磨いていくことが大事にだと教えてくれました。

 

 

「それから、撮影時には必ずメモ帳を持ち歩いています。被写体となる人物にインタビューをしたり、その言葉から感じたことを書き留めたり。後に写真展や展示をする際に、言葉での表現も重要になってきます。」

 

 

 

 

授業の後半は、1年生たちが撮った作品の講評会。テーマは「感情」。

それぞれの学生が自分の感性と視点で作品を撮り、プリントしてきました。

齊藤さん、奥先生に一人ひとり見てもらい、アドバイスをもらいました。

 

 

作品について、“どんな想い・意図でシャッターを切ったのか”、“何を写そうと思ったのか”など、学生の内面にもアプローチしていきます。

 

作品を言葉で表現するのは難しいですが、積極的に質問をしている学生や、「悩んでいたことが、スッキリしました!」と課題解決につながった学生も。

 

 

日本写真芸術専門学校の授業では、業界で活躍するプロの講師から作品の講評をもらう機会がとても多いです。

こうして卒業生の方からリアルな講評を頂くこともとても貴重な機会ですね。

 

今回、授業を受けた学生たちが今後どのように作品づくりに生かしていくか、とても楽しみです!

齋藤小弥太さん、お越しいただきありがとうございました!

 

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■齊藤 小弥太

 

1986年 神奈川県横須賀市生まれ

2013年3月 日本写真芸術専門学校卒業

マガジンハウス専属スタジオ勤務後、フリーランスに転身。

以降、料理写真や建築写真、婚礼写真など多岐にわたり活動中。

写真家集団「BAUM」に所属。

 

〔​主な展示〕

2013/4, 新宿ニコンサロン「永遠の園」

2013/6, 大阪ニコンサロン「永遠の園」

2019/11,7-11,13 キヤノンギャラリー銀座

「サンディマンディラム – 終の家-」

2019/11,21-11,27 キヤノンギャラリー大阪

「サンディマンディラム – 終の家-」

 

​〔グループ展〕

2017/12, 渋谷LE-DECO BAUM,vol,0

2018/11, France fotofever paris 2018

​2019/4, Site AOYAMA BAUM,vol,1 “植物図鑑 “