日本での就職について

キャリアセンターでは留学生のみなさんに対して、進路のサポートをしています。
日本での就職を考える留学生は、キャリアセンターを活用しながら、早めに就職活動の準備を進めることをおすすめします。

求める能力

多くの企業は日本語力を重視しています。ビジネスができるレベルの日本語力が求められます。JLPTの1級レベルを取得していることが好ましいでしょう。このことも、日本で働くことを考えるときには準備するよう心がけましょう。

採用・選考時期

早い時期に、日本特有のルールやスケジュールなど、日本での就職活動の基本を知っておくことが大切です。日本の就職活動の最大の特長は、新卒一括採用であること。

内定したら

就職内定後には、資格変更のビザ申請(就労ビザ)が必要になります。企業と学生で用意する資料がありますので、こちらも報告と共に必ず確認をしましょう。

卒業後に就職活動を続ける場合

就職内定後には、資格変更のビザ申請(就労ビザ)が必要になります。企業と学生で用意する資料がありますので、こちらも報告と共に必ず確認をしましょう。

留学生が卒業後も引き続き日本に滞在する場合は、現在の在留資格を、それぞれ該当する種別の在留資格に変更しなければなりません。変更の手続きには、通常1-3か月かかります。手続きの方法や必要書類を事前に調べ、早めに準備を勧めましょう。
卒業後に日本で就職活動を続けたい人の在留資格「特定活動(継続就職活動)」への変更が必要です。

在留資格「留学」を持つ留学生が就職活動のため卒業・修了後(学位を取得しての卒業)も引き続き日本に在留を希望する場合、本校からの推薦が得られる場合には、在留資格「特定活動」への変更申請をすることができます。入管から許可された場合は6ヶ月滞在することができます。また、申請書類(就職活動状況など)に基づき、更新申請が認められた場合には、更に6ヶ月の滞在が可能です(合計で最長1年)。

本校からの推薦をするには、
1:授業の出席率が85%以上であること
2:在学中に3社以上企業に応募していること
が条件となります。

この条件が満たない場合、推薦をすることはできません。

本校を卒業・修了したあとは、ビザ(在留資格)「留学」の在留期間が残っていても、帰国することになります。帰国のための準備などで、日本にしばらく滞在し続けたい場合は、直ちに「留学」から「短期滞在」等、適切な在留資格に変更してください。在留資格「留学」のまま滞在することは違法となります。

開室スケジュール

日程により開室時間が異なる場合がありますので、ご確認の上ご来室ください。在校生も卒業生もお気軽にお越しください。

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