いま、写真家や作家たちが自由でユニークな作品を次々と発表しています。新しい写真表現や「フォトアート」の可能性を探求し、写真作家や研究者たち3名によるスペシャルトークショーを開催します。
彼らが見つめているまなざしの先にあるもの、そして彼らにとっての「視覚表現」とは。現在の活動や作品テーマ、そして作家・研究者目線でみる “いま、この視覚表現が面白い!” について語り合います。
スペシャルトークショー
「まなざしの先にあるもの ~写真作家が語る視覚表現~」
日 程:2022年6月5日(日)
時 間:13:30~15:30
場 所:日本写真芸術専門学校
参 加:無料
高校生・大学生・社会人の方など、どなたでもご参加いただける一般向けトークイベントです。「フォトアートの世界に触れてみたい」「美術や芸術表現に関心がある」という方。ぜひお気軽にご参加くださいね。
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■登壇ゲスト
馬場 智行 Tomoyuki Baba
1981年和歌山県生まれ。大学卒業後、日本写真芸術専門学校3年制フォトアートコース卒業。国内・海外で個展やグループ展を開催。2011年個展「Acryl」 Nikon Salon(新宿・大阪)、2014年作品集「ACRYL」刊行 第56回全国カタログ展「全国中小企業団体中央会会長賞」受賞、2015年個展「Suburbian Tapestry」undo(三ノ輪)、個展「ACRYL」TAP(清澄白河)、「Elements of light −それぞれの光−オハラブレイク」(猪苗代湖)、2016年 グループ展 「日本の写真 ー新たなる世代ー 」田園城市(台北)緑光+MARUTE(台中)、2017年 個展「孤独の左目」G gallery(台北)、他。
調 文明 Bunmei Shirabe
写真批評/写真史研究。1980年、東京生まれ。立教大学ほか非常勤講師。写真雑誌などで執筆。論文に「A・L・コバーンの写真における都市表現――三つのニューヨーク・シリーズを中心に――」(『美学芸術学研究』、2013年)、「ジェフ・ウォール――閾を駆るピクトグラファー」(『写真空間4』青弓社、2010年)など。『ハーパーズ・バザー』2018年9月号に「日本の今を切り取る新世代フォトグラファー」、『STUDIO VOICE』2018年3月号に「偏/遍在するドキュメンタリー」、『装苑』2019年7月号に「独自性を放つ色彩の表現者たち 日本の写真作家と、色のはなし」を寄稿。
岡田 将 Susumu Okada
2022 東京在住
2005 日本写真芸術専門学校 卒業
1984 東京都生まれ
-個展-
2022/06 「Microplastics」 (ふげん社 | 東京)
2019/10 「Neo Atlas」 (GalleryYukihira | 東京)
2017/02 「砂の顔」 (Nikonサロン | 大阪)
2016/11 「砂の顔」 (Nikonサロン | 東京)
2012/06 「白い痕跡」 (Nikonサロン | 大阪)
2012/04 「白い痕跡」 (Nikonサロン | 東京)
-グループ展-
2021/10 MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館(曽爾村 | 奈良)
2019/04 showcase #8 “共振体 – Resonators” curated by minoru shimizu(eN arts | 京都)
2018/10 Canon 写真新世紀 2018年度(東京都写真美術館 | 東京)
2017/06 9 Sence ARTS[Vol. 1](Y’s ARTS | 東京)
2016/10 野球茶席の会 (おぢさんの家 | 東京)
-受賞-
2018 Canon 写真新世紀 2018年度 優秀賞 受賞
2015 Nikon Juna21 入選
2011 Nikon Juna21 入選
■聞き手
山市 直佑 Naosuke Yamaichi
▼その他イベント・体験授業
https://npi.ac.jp/opencampus/