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2022/11/23
1/14(土)開催!入学検討者向け【写真家による解説付き!スーザン・メイゼラス ライブビューイング】

現代写真家最高峰の一人であり、国際的写真家集団「マグナム・フォト」の会長を2007年より務めている、スーザン・メイゼラス氏によるオンライントークショーを開催します!

開催にあわせて、トークショーの前にNPI講師の鈴木邦弘先生から解説を聞くことができる【写真家による解説付き!スーザン・メイゼラス ライブビューイング】を実施します。

スーザン・メイゼラス氏とはどんな人物なのか?どんな作品を制作しているのか?国際的写真家集団「マグナム・フォト」とは?

事前にプロから解説を聞くことで、オンライントークショーをより楽しむことができます。

 

《当日の流れ》

10:30~ 鈴木 邦弘先生による解説

11:00~ スーザン・メイゼラス氏によるオンライントークショー

 

 

担当講師:鈴木 邦弘

1985年日本写真芸術専門学校2部報道科に入学し写真を学ぶ。卒業後はフリーカメラマンとして雑誌などの仕事に従事する。1988年にコンゴ共和国の熱帯雨林に暮らす狩猟採集民ピグミーの撮影。(1991,92年と都合3回)。1990年南米のアマゾン河の河口の町ブラジルのベレンからペルーにある最長源流ミスミ山まで(約6700km)河をたどりながら旅をして撮影。1993年から95年にかけて、エチオピア、ソマリア、ブータン、ルワンダなどの難民キャンプを訪れ難民たちの撮影を行う。1996年旧ユーゴスラビアを内戦の停戦6か月後に訪れ、各地の難民キャンプで難民の撮影と内戦の跡を撮影して回った。その後、1998年にメキシコのグアテマラとの国境沿いにある反政府組織サパティスタ民族解放軍の村々に暮らす人々や村の様子を撮影。2001年から2005年にかけて日中戦争中の中国人強制連行の国内のすべての労働現場跡(北海道から鹿児島まで117カ所)と中国に暮らす生存者たちを撮影する。2011年から2018年にかけて福島県の被災地を撮影(2011年4月号から2018年12月号月刊誌「世界」岩波書店発行の表紙写真を連載)。世界の様々な国々、地域、様々な人々を撮影。世界の中心より周縁を巡る旅を続け、撮影をしている。

 

写真家による解説付き!スーザン・メイゼラス ライブビューイング

日 程:2023年1月14日(土)
時 間:10:30~12:30
場 所:日本写真芸術専門学校
参 加:無料

 

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はじめての方でもお気軽にお申込みくださいね。

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。