NPI SOCIAL DIALOGUEは、NGOやNPOをはじめ、社会貢献や国際貢献などの活動に携わっている方々のリアルな現場のストーリーに触れながら、「自分はどのように考え、何を選び、この先どう行動するのか」を新たな気づきとともに、見つめ直す機会となるイベントになります。
社会の現場で起きていることは、教室だけでは掴みきれません。
NPI SOCIAL DIALOGUE は、起きている出来事の背景や課題を理解し、「私たちにできること」を“対話”の中から一緒に探していく場です。
ニュースやSNSでは「知ったつもり」になりがちな出来事も、現地で活動する人の視点に触れることで、より深く理解できます。
現場が抱えている課題に向き合い、解決に向けて私たちができることを“対話”から一緒に見つけていきませんか？
今回は、日本及びラオスで活動を続けている特定非営利活動法人「ラオスのこども」の事務局長である野口朝夫先生に登壇いただきます。
「ラオスのこども」は、1982年からラオスの子どもたちの教育を支える活動を続けている国際協力NGOです。ラオス語絵本や各種図書の出版、学校図書室の設立、運営支援などを通じて、子どもたちが読書に親しむことで自らの力を伸ばし、人生を主体的に選択できるような環境をつくる活動をすすめています。
■講座時間
13:00～15:00
前半はトークイベント、後半はワークショップを実施予定。
■野口 朝夫先生 Profile
日本デザイナー学院校長。一級建築士。
野口朝夫建築設計所代表として、住空間を中心とする各種建築設計監理を手がけている。
国際NGO事務局長として40年間にわたり、ラオスでの読書推進活動に携わっている。