「写真作家」という生き方と、その視点を知れるトークイベントです。
このシリーズでは、現役の写真作家に登壇いただき、作品の内容やそこに込めた想いを解説いただくほか、撮影時のエピソード、そしてこれまでとこれからの作家活動について語っていただきます。
今回の登壇者は、写真作家で本校講師でもある村越としやさん。村越さんは、故郷である福島の風景を主な被写体として選び、土地の記憶をなぞるように長年にわたって撮影を継続されています。2011年の東日本大震災以降は、福島の撮影により重点的に取り組むようになり、風景の変化と矛盾、人々の視覚的な認識の違いなどを、写真という媒体を通じて見出だそうとしています。
聞き手は、キュレーターで芸術に精通する菅沼比呂志さんが務めます。
来校型でご参加いただく方には、作品講評の時間もご用意しています。ぜひご自身で撮影した写真をお持ちください。
登壇:村越としや
1980年福島県須賀川市生まれ。写真家。2003年、日本写真芸術専門学校卒業。2009年、東京・清澄白河に自主ギャラリー「TAP」を設立。2011年に日本写真協会賞新人賞を受賞、2015年、さがみはら写真新人奨励賞を受賞。東京国立近代美術館、サンフランシスコ近代美術館、福島県立博物館に作品が収蔵されている。
聞き手:菅沼比呂志
キュレーター。’90年「ガーディアン・ガーデン」の立上げに参加。以後、若い世代の新しい表現を求めた公募展、グラフィックアート/写真『ひとつぼ展』(’92~2008年)、グラフィック/写真「1_WALL」(’09年~)等に携わる。近年では、キュレーターとして、’21年「とどまってみえるもの」展(横浜市民ギャラリーあざみ野)、東川町国際写真フェスティバル、T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO等の企画に携わる。
■開始 13:00
■終了 15:00