総合写真研究ゼミ、フォトアートゼミの2年生が、山梨県北杜市で合同合宿を行いました。

今回の合宿は、自然豊かな風景やそこで暮らす人々を撮影し、北杜市の魅力を写真で伝えることが目標です。
撮影の成果は、清里フォトアートミュージアム（K*MoPA）で展示しています。

増富地域の方々のご自宅を訪問し、暮らしの様子やポートレートを撮影しました。
実践的に現場で学び、増冨の人々と写真を通して繋がりを得ていく学生たちは、とても生き生きとしていました。

ゼミの先生方のご指導のもと、どのような展示にするか話し合い、深夜まで写真のセレクト、レタッチ、プリントアウトを行いました。

合宿最終日は清里フォトアートミュージアムを設営しました。

この合宿を通して、学生たちの成長を感じました。
初めてポートレートを撮影する時は、手が震えて話ができなかった学生も、先生方のご指導を受けることでコミュニケーションがとれるようになり、撮影もしっかりと行えるようになりました。
人々との交流を通して、彼らがたくましく成長していく姿を目の当たりにした4日間でした。
学生たちを受け入れてくださった増富地域のみなさま、ご協力いただいた清里フォトアートミュージアムのみなさま、ありがとうございました！