現在開催中の「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2023」に、日本写真芸術専門学校の多くの講師、卒業生、在校生が参加しています。

先日は、「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2023」内で開催された「Print House Session 2023 ＆フォトマーケット」に、日本写真芸術専門学校の学生たちが参加しました。
このイベントは、国内外の作家や出版社、写真を学ぶ学生たちが自分の作品を展示・販売できるイベントです。
学生たちはブースを訪れた作家や出版社の方々、他の学校の写真を学ぶ学生の皆さんと直接対話し、さまざまな写真の価値観に触れることがきました。時には世界で活躍するアーティストやフォトグラファーがブースを訪れ、学生たちの作品を鑑賞し、貴重なコメントを寄せていただきました。

NPI講師の濱田祐史先生と卒業生の横田大輔さんが学生たちのブースに遊びに来てくれました。嬉しいサプライズ！

写真によるプレゼンテーションを学ぶ授業で、1年生は「T3 PHOTOFESTIVAL TOKYO 2023」を見学しました。
東京駅周辺には大小さまざまな屋外展示があり、パブリックスペースの展示は、たくさんの人の目に触れていました。
屋外展示を初めて観る学生もおり、1年生たちの視野が広がっていくのを感じました。

■T3 Student Gallery 2023
今年もweb上によるオンライン作品展示として在校生7名が展示しています。
全国14校の美術大学・専門学校から選抜された96名の学生のポートフォリオが閲覧可能です。
https://t3student.tokyo/

■T3 STUDENT PROJECT2023 ～公開プレゼンテーション～
10月29日（日）14：00～
参加無料・要予約・オンライン配信あり
https://t3-studentproject2023-presentation.peatix.com/

NPIからは1年生の坂々ななさんが選ばれ、海外レビュアーの方々にプレゼンテーションを行います。坂々さんは毎日、講師に相談したり、遅くまで学生ホールに残ってプレゼンテーションの内容を練っています。
今回の機会は彼女にとって大きな経験になると思います。

■T3 PHOTO FESTIVAL TOKYOとは
「次世代の写真文化を育むアジアのハブ」をビジョン*（https://t3photo.tokyo/overview.html より引用）
として掲げ、2017年より始まった、東京で行われる写真祭です。
本校講師の菅沼比呂志先生が運営に携わられ、八重洲、日本橋、京橋といった、「日本の首都東京」の都市の中心部で展開されています。
2023年度は10月7日～29日の約1ヶ月間にわたって開催され、写真作品が街を彩り、国内外から写真家が参加しています。