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2024/3/11
【イベント情報】NPI卒業作品展アワードを開催します!

NPI卒業作品展アワード

日本写真芸術専門学校の卒業作品展の出展作品を対象に、写真家・写真評論家・アートディレクター・キュレーターなどの有識者によって構成された選考員によって選出された「ノミネート作品」をもとに最優秀作品・優秀作品を表彰するものです。ノミネート学生の作品をスライドショーで見ながら、プレゼンテーションや質疑応答があり、公開審査によって最優秀賞作品を決定します。
みなさん、是非、ご参加ください!

 

《NPI卒業作品展アワード 公開審査と講評会》
日 時:3月12日(火)13:00~15:00
会 場:東京都美術館 講堂
予 約:不要

選考員:
有元伸也(写真家)
岩本彩(写真家)
小髙美穂(キュレーター)
玉置太一(アートディレクター/グラフィックデザイナー)
鳥原学(写真評論家)

進 行:
菅沼比呂志(インディペンデント・キュレーター)

どなたでもご参加いただけるイベントです。
是非、ご参加ください!

今年の選考員の先生方をご紹介いたします。


 

有元伸也 写真家

https://arimotoshinya.com/
1971年、大阪府生まれ。
1994年、ビジュアルアーツ専門学校大阪卒業後フリーランスフォトグラファーとして活動を開始。
1998年、写真集 「西藏より肖像」にて第35回太陽賞受賞。
2008年、自身の作品発表の場として新宿にTOTEM POLE PHOTO GALLERYを設立。
以降、国内外での展覧会や写真集出版などを中心に活動を続ける。
2017年、写真集「TOKYO CIRCULATION」にて第26回林忠彦賞、日本写真家協会作家賞を受賞。
2019年、写真集「TIBET」を2020年、写真集「TOKYO DEBUGEER」を、2022年、写真集「TOKYO STRUT」
をそれぞれ出版。

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岩本 彩 写真家

https://www.ayaiwamoto.com/
https://www.instagram.com/aya__iwamoto/
1979 東京都出身
2007アマナにて広告撮影を中心に活動
2020独立ADVERTISINGadidas, ANNASUI, ASAHI, AYURA, BEAMS, CCJC, Glico, GU, Heinz Japan Ltd
Haagen-Dazs, JILL STUART, KANEBO, Meiji, ROHTO, SHISEIDO, sloggUNIQLO, Wacoal etc,,
ARTIST有働由美子、新木優子、石原さとみ、池田エライザ、 今田美桜、上戸彩、クリープハイプ、
コムアイ、シムウンギョン、トラウデン直美、ペトロールズ、INRevolition, ベッキー、橋本環奈、
広瀬すず、長深まさみ、NANAM、坂東已之助、浜辺美波、堀田真由、miwa,ももいろクローバーム、
ローラ、新垣結衣、新川優愛、渡辺直美,etc,
写真展
2014 宇宙とかいてうみとよぶKINGYO GALLERY
2022 Imitation club meetskool komazawa (グループ展)

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小髙美穂 キュレーター
インディペンデントキュレーター。
1980年神奈川県生まれ。上智大学英文学科卒業後、
Falmouth Collage of Arts写真学科修士課程修了(イギリス)。
フォトエディターやギャラリー勤務を経て独立。
写真を中心とする展覧会のキュレーションや、コーディネート、作家マネージメント、執筆を中心に、日本と世界をつなぐ様々なフィールドで活動している。
これまで関わった主な展覧会に2013年「マリオ・ジャコメッリ展」(東京都写真美術館)コーディネート、
2015年東京国際写真祭(東京、城南島)キュレーション、2017年T3 Photo FestivalにてFederica Chiochettiと
共に展覧会共同キュレーションを担当。2019年「家族系統樹」(表参道画廊)キュレーション、
2015年より国際写真賞「Prix Pictet」東京巡回展のコーディネート及びキュレーション。
戸田建設とT3 Photo Festivalとの共同プロジェクト「Tokyo Dialogue」キュレーション(2022年-2024年)など。
日本大学芸術学部写真学科非常勤講師。

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玉置 太一 アートディレクター/グラフィックデザイナー

https://taichitamaki.com
https://www.instagram.com/taichitamaki/
1984年神奈川県生まれ。日本大学藝術学部デザイン学科卒業、同年電通入社。
日本大学藝術学部デザイン学科「グラフィックデザイン」非常勤講師。主な受賞に、東京ADC賞、JAGDA賞、JAGDA新人賞、NYTDC賞、NYADC銀賞、日本タイポグラフィ年鑑グランプリなど。
ムービー、グラフィック、キャラクター、環境空間のアートディレクションを主に、企業ブランディングのデザイン計画など、幅広い領域を手がけている。

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鳥原学 写真評論家

日本写真芸術専門学校講師。
1965年大阪府生まれ。近畿大学卒業。フリーの執筆者・写真評論家。
写真雑誌や美術史に寄稿するほか、ワークショップや展示の企画などを手掛ける。
2017年日本写真協会学芸賞受賞。著書に『時代を写した写真家100人の肖像』
『写真のなかの「わたし」:ポートレイトの歴史を読む』『日本写真史』など多数。

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進行

菅沼比呂志 インディペンデント・キュレーター
1963年生れ。’87年(株)リクルート入社。’90年若手作家を支援するギャラリー「ガーディアン・ガーデン」の立上げに参加。以後、若い世代の新しい表現を求めた公募展『ひとつぼ展』(’92~’08年)、「1_WALL」(’09年~)等に携わる。’17年よりフリーに。’18年「粒子にのせた言葉~日本現代写真の源流」展(古隠写真美術館/韓国釡山)、’21年「とどまってみえるもの」展(横浜市民ギャラリーあざみ野)を企画。また、平遥国際写真フェスティバル、テグ・フォト・ビエンナーレ、Young Art Taipei、Belfast Photo Festival等で展覧会企画やポートフォリオレビューのレビュアーを努める。ʻ17年よりT3 Photo Festival Tokyo、’21年より東川町国際写真フェスティバル・受賞作家展(〜’23年)の企画に携わる。

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