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フォトジャーナリスト林典子さんの特別ワークショップを開催しました

(01 月 15 日更新)

 

12月23日に開催した特別ワークショップにフォトジャーナリストの林典子先生にお越しいただきました。

聞き手に鳥原学先生をお迎えし、林先生のこれまでの活動や写真集についてお話を伺いました。

 

We had a special workshop with photojournalist Ms. Noriko Hayashi. With our teacher Manabu Torihara as the listener, we listened to her talk about her past activities and her photo collection.

Ms. Hayashi was inspired by a visit to Zambia, Africa, when she was a student, and felt that she wanted to work photography. She continues to cover various parts of the world, including “Kidnapping and Marriage in Kyrgyzstan,” “Prayer in Yazdi,”.

 

 

林先生は学生時代にアフリカのザンビアに訪問したことをきっかけに、「写真」を通して “伝える” 仕事がしたいと感じるようになったそうです。

 

「キルギスの誘拐結婚」「ヤズディの祈り」「朝鮮に渡った「日本人妻」—60年の記憶」など世界各地で取材を続けている林先生。

それぞれの作品取材時のエピソード、ご自身が現場で感じた葛藤など、臨場感のある体験談に学生たちも引き込まれていました。

 

 

「被写体の背景にある“物語”を伝えること」「常に独自の視点をもって対象と向き合うこと」を大切にされているとお話しいただきました。

林さんの取材と撮影に対する熱心な想いと、取材の対象を思いやる温かな愛情がひしひしと伝わってきました。

 

 

 

今回の特別ワークショップはオンライン配信を通じて全学生が参加できる形式でした。

 

現在、国内・海外への移動や取材が難しい状況にあるなかでも、学生たち自身が「今できることはなんだろう」「これからどのように世界をみつめ行動していくか」と、林典子先生と鳥原先生のお話からたくさんの学びを得た時間となりました。
 
林典子先生、鳥原学先生、ありがとうございました!

 

 

〔 林 典子 Hayashi Noriko 〕

1983年生まれ。国際政治学、紛争・平和構築学を専攻していた大学時代に西アフリカのガンビア共和国を訪れ、地元新聞社「The Point」紙で写真を撮り始める。「ニュースにならない人々の物語」を国内外で取材。英ロンドンのフォトエージェンシー「Panos Pictures」所属。

 

〔 WEBサイト 〕

https://norikohayashi.jp/