講師 飯塚明夫先生(フォトフィールドワークゼミ・ネイチャーフォトゼミ担当)の
二人の写真家によるスペシャルトークライブを開催します。
本校で写真を学び、ご自身の出身地である内モンゴルの撮影取材を続けているアラタンさん、
そして30年間にわたりアフリカの文化と暮らしを取材し続け、ナショナルジオグラフィックや国際機関等で写真のお仕事をされてきた本校講師 飯塚先生。
この二人の写真家によるスペシャルトークショーを開催します。
写真家として活動するお二人の作品や、撮影にまつわる体験をはじめ、写真を学んでいた学生時代のエピソードや実際に写真家として活動をスタートするまでの経緯など、じっくりとお話しいただきます。
またトークショーに合わせ、お二人の作品展を本校8階のウォールギャラリーで行っています。
美しい雄大な風景や、力強い人々の生きる姿をぜひご覧ください。
「フォトグラファーのリアルな話を聞いてみたい」「人の心を掴むような写真を撮りたい」「写真の仕事や就職に興味がある」という方におすすめです。
アラタンホヤガ × 飯塚明夫
写真家スペシャルトークショー
日程:2021年8月22日(日)
時間:13:30~15:30
場所:日本写真芸術専門学校
参加:無料
備考:オンライン参加も可能です
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ゲスト
アラタンホヤガさん(本校卒業生)
飯塚明夫先生(本校講師)
◇アラタンホヤガ(Alatenghuyiga)
1977年11月中国・内モンゴル自治区・シリンゴル盟生まれ。2001年新潟産業大学に留学。09年3月新潟大学大学院修士課程修了。09年から2年間、民間企業に勤務。11年4月から日本写真芸術専門学校で写真を学ぶ。11年から4回にわたって内モンゴルを取材。
◇飯塚明夫
栃木県出身。大学在学中に写真の魅力に惹かれプロを志す。写真学校で基礎を学び、写真スタジオで働きながら様々なライティングや撮影技術を習得。「異文化の世界」を観たいと思い、青年海外協力隊(JOCV)に参加し、アフリカのザンビアでジャーナリストコースの学生たちに写真を教える。ある仮面との出会いから、アフリカの精神的風土の奥深さに気付き、以来30年にわたり「アフリカの文化、人と風土、暮らし」をキーワードに取材を続けている。国連各機関のポスター、写真雑誌、新聞、JICAの広報誌等に写真と記事を発表。キャノン・ニコン・フジフォト・コニカミノルタ等の写真ギャラリーで個展多数開催。日経ナショナルジオグラフィック写真賞・ピープル部門最優秀賞受賞。日本写真家協会会員。