人生100年時代。高齢化社会において学校はウェルビーイング(=心と体が幸せな状態)を見つけるための場所にもなりつつあります。同じ「好き」を持つ者同士、助け合い学ぶ日々は、その後の人生をより豊かに彩る、かけがえのないものになるはずです。
本トークショーは、NPI校長ハービー・山口先生から、仲間とともに写真を学びその成果を社会と結び付けていく経験を重ねることの面白さ、これからの人生を豊かにするヒントを伺います。
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【ハービー・山口先生からのメッセージ】
写真を学びたいと思っている方々へ
最近興味深い一言に出会いました。
「私たちの人生は年齢と共に老いるのではなく、好奇心を失くした時に老いるのだ」。
私の場合は10代の頃から写真に興味があり、写真をずっと人生の中軸に置いてきました。そのお陰で様々な人々と触れ合い、社会との繋がりが持て、充実した日々に身を置くことが出来るようになりました。もし、写真に興味がありましたら、多くの人々や事柄に交わりながら自分の好奇心を探究し、写真表現する人生の一面にチャレンジしてみては如何でしょうか。学びの場はいつも開かれていますので、お待ちしております。
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スペシャルトークショー
~人生100年時代。これからを豊かにする学び直し~
日 程:2025年6月29日(日)
時 間:13:00~15:00
場 所:日本写真芸術専門学校
参 加:無料
同日10:30~より
【写真で人生を豊かに】フォトコミュニケーション科説明会も開催します。
▶フォトコミュニケーション科
https://npi.ac.jp/course/night_pc.html
「写真の学びを深めたい」「趣味からステップアップして本格的に写真を学んでみたい方」という方のチャレンジを日本写真芸術専門学校は応援します。
ハービー・山口
1950年東京都出身。23歳でロンドンに渡り10年間在住、劇団の役者を経て写真家になる。折からのパンクロックのムーブメントの中、ミュージシャンのポートレートが高く評価された。幼少期に患った病歴の末、写真のテーマを「生きる希望」とし人物を撮り続けている。エッセイの執筆、ラジオのパーソナリティー、ギタリスト布袋寅泰には歌詞を提供している。テレビ番組「徹子の部屋」にも出演するなど幅広い年代層から指示されている。2011年度日本写真協会賞作家賞受賞。個展・著作多数。