PHOTO FIELD WORK SEMINARフォトフィールドワークゼミ

3年制/昼 専門課程Ⅰ部

学科の特長

180日間をかけてアジアを旅しながら撮影する海外フィールドワークは、世界で唯一のカリキュラムです。
写真作家としての素養と、社会人として即戦力になる能力を身につけます。

POINT
1
180日間アジアを巡り、国際的な写真家に必要なスキルを学ぶ

中国、ベトナム、カンボジア、インドネシア、インド、 ネパールなど、180日間かけてアジアを巡る「海外 フィールドワーク」は、他の学校にはない独自のカリキュラムです。旅をしながら写真を撮り、現地の人の話を聞くことで、写真家として必要なスキルを身につけていきます。写真を通して各国の文化や人々と触れ 合い、自身の価値観を広げていくことで、国際的な感覚や多様性を知るなどこれからの写真家に必要なスキルが身につきます。

POINT
2
写真の技術・知識が
しっかりと身につく

フィールドワークに向けた準備だけでなく、あらゆるジャンルの撮影に対応できるよう、基礎からしっかりと写真の技術と知識を学びます。

POINT
3
社会人としての即戦力が
養われるカリキュラム

英会話や社会学などの学びや、安全な旅を遂行するための旅の計画、そして実際に得た旅での経験は、社会人としての主体性も養います。社会に出たときに即戦力として働けるカリキュラムであると、就職先の企業 からも高く評価されています。

MESSAGE

鈴木 邦弘 先生

タップリ栄養をつけ、世界へ飛びたて。

学校とは当然、学ぶ場です。つまり、学ぶための環境を提供する場なのです。みなさんがそこにある様々なものを貪欲に吸収しようとすれば、そこにある様々なものはみなさんの栄養分になるでしょう。そして、私たち講師もみなさんの口元までその栄養になるものを懸命に運びます。私たちも料理の仕方を考えていろいろな味を提供しますが、中には栄養がたっぷりでも少し苦い、辛いものもあります。多少苦くても勇気を持って食べて自分自身の幅を広げてください。私たちは、前に進むあなたたちの手助けを喜んでします。3年後には様々な栄養をとった、今まで以上にたくましいあなたたちがそこにいるはずです。

基礎からしっかり学び、世界に旅立つ

1年次

あらゆるジャンルの撮影に対応できるよう、基礎からしっかりと学びます。

写真表現演習

様々な実践課題に取り組みながら撮影と講評を繰り返すことで、写真における効果的な表現方法を基礎から学んでいきます。

スタジオ演習

スタジオで5〜6人のチームを組み、専用機材のセッティングや照明設備の基本操作を学びます。

フォトプレゼンテーション演習

ホームページやポートフォリオ(作品内容)のまとめ方など、作品としてより効果的に見せるための展示方法を学びます。

社会学

現代社会の構造を学び、時事問題を取り上げ探求することなどを通して社会的な視点からの作品づくりに必要な知識を身につけます。

2年次

写真について学ぶとともに、3年次のフィールドワークに向けて準備を始めます。

2年次国内フィールドワーク栃木県アジア学院

3年次の海外フィールドワークに備え、栃木県にあるアジア学院にて、自主的に行動ができるような練習を積んでいきます。また、農業体験や命の尊さを学ぶ講義なども受講します。

基礎ゼミナール

2年次に各自の創作意欲をテーマ作品として具現化するための感性や技術を磨きます。

画像処理Ⅱ

画像処理ソフトの応用操作を身につけながら、高度な写真のデジタル処理・加工・出力作業を学びます。

ディベート演習

テーマ設定やプレゼンテーションの機会などに、他者の意見にも耳を傾ける柔軟性と論理的な言葉によって自分の考えを主張できる能力を身につけます。

作品制作演習

各自のテーマ作品に基づき、公募展や就職(面接)試験に向けて、ポートフォリオを制作します。

スタジオライティング

スタジオワークの基礎を理解し、被写体を忠実に表現するためのライティングを学びます。

3年次海外フィールドワークに向けての準備

「初めての海外で心配...」そんな方でも、1年次からしっかり準備をするのでご安心ください。撮影だけでなく、旅の技術を磨くためのプロセスをご紹介します!

STEP1 写真をしっかりと学ぶ

写真表現演習 I・I(1年次・2年次)

撮影と講評を繰り返すことで組写真における効果的な表現方法を一から学びます。

フィールドワーク(2年次)

国内で、国際交流や調査取材を目的にしたフィー ルドワークを行います。また、その結果を学内展示や写真集などにまとめます。

STEP2 英語力を磨く

英会話(1年次or2年次)

海外への旅は興味があるけれど、英語が話せなくて不安...。そんな方も多いのでは?英会話の授業では、旅や写真に関連するフレーズを中心に初歩からしっかり学ぶことができるので安心です。

STEP3 旅の計画を立てる

フィールドワークプランニング(2年次)

行動予定表

自分の企画概要にあったプランニングを学び ます。訪れる国ごとの行動予定を計画し、取材 にかかわる費用(概算)や滞在国での渡航費、ガイド料などをプランニングし、6か月間の海外フィールドワークに備えます。

企画・計画表

テーマに沿った撮影を進めるにあたり、訪れる国ごとの歴史・文化などを事前に調査します。実際に使用する撮影機材などもあらかじめ計画し、カメラやレンズ以外のストロボ、三脚、フルム本数などを把握します。

STEP4 海外で予行練習

2年次海外フィールドワーク(マレーシア)

3年次海外フィールドワークを見据えた予行練習です。マレーシアにて約2週間のフィールドワークを行います。出発前に行う撮影プランや行動計画の立案から、現場での撮影に至るまで、半年間の海外フィールドワークを想定した実践に即した内容のプログラムです。

3年次

1・2 年次で学んだ写真の知識・技術とプランニングを基に、いよいよフィールドワークの旅へ!

3年次海外フィールドワーク

フォトフィールドワークゼミの最大の特徴は、半年間に及ぶ海外での撮影研修です。この旅では、調査や取材、撮影など写真家として必要なスキルを、実体験を通して身につけることができます。また、様々な歴史や言語、人との出会いなど、"写真"というツー ルを使って「世界」を体感することで、自身の価値観を広げることができます。

ブリーフィング(入国準備説明)

出発前のみならず、実際の海外フィードワーク中にも随時安全情報の確認を行っていきます。次の国への移動時には、外務省発表の海外安全情報を基に各国ごとの注意事項について全員で話し合います。また同行する引率者が現場での対応に備えて個別にアドバイスするなど、現在滞在中の安全対策には万全を期しています。

スクーリング

約半年間の海外フィールドワーク期間中、2度にわたりスクーリングを行います。プリントセレクト作業を行い、ゼミ講師による講評を受けることで、それまでに訪れた国々での撮影を振り返り、その後の撮影の方向性を見極めていくことができます。

海外での特別課題

フォトフィールドワークゼミでは「写真で社会に貢献しよう」をテーマに、海外フィールドワーク期間中に「何らかの行動を起こす」という課題に取り組みます。たとえば、写真展を開催する場合には、いつどこで、どのような内容にするのか、企画、場所、方法など、すべてを学生たち自身で決断し、創りあげていきます。

帰国報告会

帰国後、海外フィールドワークの作品を1人ずつスライドショー形式で発表します。毎年写真業界の方をはじめ、多くの在校生や先生方、父兄の方々も参加します。

卒業作品展

毎回卒業作品展を開 催。関係者以外にも多くの一般の方が観覧します。

フォトフィールドワークゼミ学生ピックアップ&作品紹介

堀川渉さん
HORIKAWA Wataru
長野県伊那北高等学校出身

山中南実さん
YAMANAKA Minami
東京都立晴海総合高等学校出身