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2023/2/10
スペシャルトークショー「旅の記憶、旅人の視線 ~写真家が語る旅写真の魅力~」2/19(日)に開催します
写真家たちによる「旅と写真」をテーマにしたスペシャルトークショーを2/19(日)のオープンキャンパスにて開催いたします。
世界各国を旅し、海外を舞台に写真を撮り続けてきた写真家たちが遭遇した数々の印象的なエピソードや、自身のテーマで写真を撮ることの魅力、そして彼らが見つめるこれからの“世界”とは。
自然、ポートレート、国際文化、歴史など、さまざまなカテゴリーをテーマとした作品もご覧いただきます。
スペシャルトークショー「旅の記憶、旅人の視線 ~写真家が語る旅写真の魅力~」

日 程:2023年2月19日(日)
時 間:13:30~15:30
場 所:日本写真芸術専門学校
参 加:無料
申 込:オープンキャンパスページより

 

▼登壇ゲスト

鈴木邦弘

1985年日本写真芸術専門学校2部報道科に入学し写真を学ぶ。卒業後はフリーカメラマンとして雑誌などの仕事に従事する。1988年にコンゴ共和国の熱帯雨林に暮らす狩猟採集民ピグミーの撮影。(1991,92年と都合3回)。1990年南米のアマゾン河の河口の町ブラジルのベレンからペルーにある最長源流ミスミ山まで(約6700km)河をたどりながら旅をして撮影。1993年から95年にかけて、エチオピア、ソマリア、ブータン、ルワンダなどの難民キャンプを訪れ難民たちの撮影を行う。1996年旧ユーゴスラビアを内戦の停戦6か月後に訪れ、各地の難民キャンプで難民の撮影と内戦の跡を撮影して回った。その後、1998年にメキシコのグアテマラとの国境沿いにある反政府組織サパティスタ民族解放軍の村々に暮らす人々や村の様子を撮影。2001年から2005年にかけて日中戦争中の中国人強制連行の国内のすべての労働現場跡(北海道から鹿児島まで117カ所)と中国に暮らす生存者たちを撮影する。2011年から2018年にかけて福島県の被災地を撮影(2011年4月号から2018年12月号月刊誌「世界」岩波書店発行の表紙写真を連載)。世界の様々な国々、地域、様々な人々を撮影。世界の中心より周縁を巡る旅を続け、撮影をしている。

 

 

柳原美咲

1991年群馬県生まれ。写真家。日本写真芸術専門学校を卒業後、公文健太郎に師事。東京を拠点に写真の仕事をする一方、日本中を旅して作品を制作している。2022年8月に温泉地をテーマにした写真集『ゆ場』を出版、写真展がキヤノンギャラリー銀座・大阪にて巡回。公文が主宰する写真事務所COO PHOTO(クー・フォト)に所属し、同人誌『点』に参加。

 

 

午前中にはフォトフィールドワークゼミ説明会を開催します。スペシャルトークショーとあわせてのご参加がおすすめです。午前午後ともに参加される方にお弁当とお飲み物をご用意しております。

みなさまのご参加をお待ちしております。