INTERVIEW

interview

写真の道を目指すすべての人に開かれているのが、日本写真芸術専門学校。
高校・大学・専門学校の卒業生や、留学生、社会人経験者など、個性豊かな仲間と一緒に学びます。
在校生・卒業生に、今までとこれからを聞きました。

Case.1高校卒業後入学

自分が愛し、誰かにも愛される作品を作ることが目標です

入学後大変だったことは?

カメラの知識が一切ない状態で入学したため、1年生の頃は友人や先生に聞いては覚えて…の繰り返しでした。特にスタジオでは、スタジオ機材の使用方法も覚えるため、2年次になっても先生に教わることがたくさんありました。

今後の目標は?

一つひとつの作品をまずは自分が一番愛し、そして誰かに愛されるものを作る(撮影する)ことが目標です。また、自分を通じて誰かのきっかけになれることができたらなというのが人生においての目標です。

よかったこと、楽しいことは?

周りの友人も夢や目標、やりたいことに対し熱心に取り組んでいたため、創作意欲につながりました。たまに写真に写ることもやっていますが、自分の撮影の時の改善点が見えてくるほか、撮るのとはまた違う発見があり楽しいです。

入学希望者へメッセージを。

チャレンジした分だけ強くなれるし、頑張った分だけ伸びると感じた学校生活でした。写真と向き合うことに対して不安や心配が絶える事はないと思いますが、周りがしっかり見守り支えてくれます。お互い夢や目標に向かって頑張りましょう。

上妻千紗

フリーカメラマン、
写真家のアシスタント

Ⅰ部(昼間部)写真科2年制
2019年3月卒業

略 歴
合同説明会で日本写真芸術専門学校から学校説明を受け、写真に興味を持つ。入学後、2018年からライブフォトを始める。可能性を広げるために受けたオーディション「ミスiD2019」岸田メル賞(審査委員個人賞)を受賞。卒業後は写真家・飯田エリカのアシスタントをしながら個人活動も行う。

Case.2留学生として入学

写真作家にも、キュレーターにもなりたいと思っています

本校に入学してよかったことは?

大学時代と違った人間関係を得ることができました。自分の写真についてもっと向き合う力を得ることができました。単純にシャッターを押すのではなく、「写真」について考え、工夫するようになりました。

印象に残っている授業は?

ファッションポートレートの授業が印象に残っています。自分がやりたいライティングを最初から最後まで自分でディレクションしていくのがとても面白かったです。撮影は大変ですが(笑)。

本校で得たことは何ですか?

先生や同級生以外にもたくさんの先輩たちとの繋がりを得ることができました。カメラの基礎知識技術だけでなく、写真を見る目、自分の作品をつくる力、写真以外の技術(映像など)を得ることもできました。

これからの目標を教えてください。

フォトグラファーというひとつの職業だけに向かうのではなく、たくさんの仕事がしたいと思っています。写真作家にもなりたいですし、キュレーター(展覧会の企画や構成などを行う専門職)にもなりたいと思っています。

キョンヒョンジョン

(株)イイノ・メディアプロ

Ⅰ部(昼間部)写真科2年制
2019年3月卒業

略 歴
高校生の頃にフィリップ・ハルスマンの写真展『Jumping with Love』を見て、ハルスマンのような写真が撮れるようになりたいと写真の道を志す。歴史が長い本校に入学し、様々な学びと繋がりを得て、卒業後、(株)イイノ・メディアプロへの入社が決まった。

Case.3大学卒業後

作品を作り続けたい写真に関わる仕事をしていきたい

クラスメイトとの関係は?

向上心のある人たちに触発されました。いろいろな情報を教えてもらったり、写真について話したりする時間はとても大切な時間でした。多分、それがなかったら、写真がこんなに面白いと思わなかったかもしれません。

大変だったことはありますか?

期末審査です。独特の緊張感と、何を言われるのかわからない恐怖があります。また一年次は、自分でアポイントを取って、全く知らない場所に何回か通って撮影をしたため、とても大変でした。

在学中、楽しかったことは?

浅間国際フォトフェスティバルにボランティアとして参加したことです。写真展の運営について知ることができ、町の人たちや主催の方などと繋がりができました。生徒みんなで一つ屋根の下、生活するのも楽しかったです。

入学してよかったことは?

熱い先生方や面白い先生方がいたりして、もっと知りたいとか、もっと今の自分をどうにかしたいなど、「もっともっと…」と思うことができる環境でした。学校に入って出会った刺激的な人たちには本当に感謝しています。

藤丸香織

Ⅰ部(昼間部)写真科3年制
フォトアートゼミ
2019年3月卒業

略 歴
写真に興味を持ったのは、LIVEが好きで、2度と再現できないこの瞬間を残したいと思ったことと、また10年以上前に撮った写真を見返して、もしかして写真って面白いんじゃないかと思ったから。大学を卒業して就職したのち、2016年に本校へ入学した。

Case.4第二の人生学び直し

うさぎフォトグラファーとして撮影や写真展で活躍中

写真の道を志したきっかけは?

自宅でうさぎを飼いはじめ、撮り始めたのがきっかけです。それからうさぎ専門のペットショップで店のうさぎを撮って写真をプレゼントしたら喜ばれ、ペットのオーナーさん向けの撮影依頼が来るようになりました。

学校で得たことは?

光がわかる、見えるようになりました。今まで見ていたものを1とすると、同じものを見ていても、2倍3倍の情報として見えるようになりました。多くの習得がありましたが、これこそが学校で得た一番のことです。

本校に入学してよかったことは?

年齢の離れた学生たちと、同じ目線で意見交換ができたことです。そして、写真に関する技術や知識を効率よく学べました。卒業後も社会で写真を生業にしている方々との会話や実務に全く不自由なことがありません。

同級生とのつながりはありますか?

それぞれの写真展の機会に会ったり、Line やFacebookでも意見交換をしています。いいことも悪いことも言い合える関係はとても貴重です。社会に出ると褒められることはあっても、ダメなときはなにも言われないものですから。

青木崇

うさぎフォトグラファー

Ⅰ部(昼間部)写真科2年制
2015年3月卒業

略 歴
うさぎとの出会いで、それまで趣味だった写真を生業にすることを決意。2012年、57歳で会社を早期退職し、日本写真芸術専門学校に入学。卒業後はうさぎフォトグラファーとして活躍中。いまは2023年の卯年に向けた個展準備も忙しい。