2022/2/17
「第二回 半山・フォトアワード」入賞TOP30+ が発表となりました
アジアの写真文化の交流促進と新しい写真表現の発掘という主旨に賛同し、日本写真芸術専門学校もサポートさせて頂いている「第二回半山・フォトアワード」。
2020年に発足した「半山・フォトアワード」はアジアの若い写真作家たちの才能、そして写真界の地平を広げる機会として開催されています。また本アワードを主催する半山Gallery(BANSHAN Gallery)運営者の張鈺さん(日本写真芸術専門学校 写真科3年制フォトアートゼミ卒業生)は、写真・映像・インスタレーションなど多岐にわたる企画展を行っています。
半山・アワードの審査員には日本、中国の写真界で活躍する作家、評論家、キュレーターが集い、日本と中国の異なる写真文化の共有と対話による理解を深めていきます。本校講師の菅沼比呂志先生と村越としや先生も審査員として参加されています。
現在、「第二回 半山・フォトアワード」入賞者であるTOP30+が発表となっています。
近年、中国から写真を学びに来日する留学生たちが増え、両国の写真文化の接点が徐々に増えてくる中で、このような機会は新しい才能の発掘や交流促進、そして国境を越えた未来の礎を育む素晴らしい架け橋となります。
グランプリの発表、そして今後も日中の若手作家たちの目覚ましい活躍に期待が膨らみます。