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【国内30日間研修-フォトソーシャルビジネス科2年生-Days 7-8/ 30】

(11 月 06 日更新)

【国内30日間研修-フォトソーシャルビジネス科2年生-Days 7-8/ 30】

Days 7-8/30
日本写真芸術専門学校フォトソーシャルビジネス科2年生、日本デザイナー学院ソーシャルデザイン科2年生とが、
合同で取り組む国内30日間研修。
今回の記事は「音楽のまち・こもろ」インタビューの続報をお届けします。

27日と28日は立て続けにたくさんの方々へインタビューを行いました。
現在、小諸市では3年連続で毎年「作曲コンクール」を開催しています。これは小中高へ通うこども達から作曲を募り、
その最優秀賞の受賞作品を、翌年の17時の防災無線で流すサインメロディとする、というものです。実際に滞在中のいま、
毎日17時になると、昨年の最優秀作品の曲が流れています。この音楽を聴いて、「小諸のこどもが作った曲なんだ」
「今日もいい1日だったな、明日もいい1日にしよう」という気持ちを持って欲しい、という思いを込めて、市が取り組ん
でいる事業だそうです。
その「作曲コンクール」に実際に出品した小学生とその親御様からのインタビュー、次いで小諸市を中心に長野県内で活動
する音楽家の団体メロディアさんへのインタビュー、翌日は小諸市長、小諸市教育委員会教育長、小諸市在住の作曲家オギ
タカさん、ととても密度の濃いインタビューを行いました。

児童の生の声は、先日聞いた別の児童の声とは異なっていて、それでも「作曲コンクール」がとても彼女達にとって有意義
なもので、また来年も取り組みたい、と感じていることがわかりました。また音楽が町に少しずつ増えてきていることを実
感しているということもわかりました。

メロディアさんからは、実際にプレーヤーから見た小諸市の取り組みについてうかがうことができました。市の職員の方々
とも、児童達の意見とも、異なった切り口の意見や感想は、話を聞いている学生たちもとても新鮮に思えたようです。
その話を聞いて、「音楽のまち」という取り組みそのものについても、学生の間で議論が起こるなど、とても参考になる
内容でした。

翌日の市長からのヒアリングでは、市長が小諸市にかける熱い情熱に直に触れることができました。また、市長は小諸市の
歴史を語ってくださり、小諸市に「音楽」という文化的な芸術を施策として取り入れようとした経緯などもお教え頂けました。
学生達も市長の話を聞いた後に「市長の小諸愛の深さを実感した」とこぼすほど。また、「市長は理想を描くだけじゃなくて、
とても現実的で、施策がひとつひとつステップを踏むようになっているのがわかった」と学生のひとりがとても感動していました。

そのまま教育長の話を聞くと、小諸市の文化の豊かさ、様々なジャンルの芸術が根付いていることをお教え頂けました。特に
「小室節」についてご教授頂けました。音楽がどれだけ深く小諸に根付いているかがよくわかりました。さらに教育長からは
今後の「作曲コンクール」の展望についてもお話しいただき、学生達が連日議論していたことへのヒントを得ることができま
した。

最後に作曲家のオギタカさんからお話をうかがうと、そのオギタカさんの人柄の良さ、音楽に傾ける愛情の深さを感じること
ができました。学生の1人が「本当にいいアイディアのヒントをもらえました」と満面の笑顔で話してくれました。

その後、宿舎に戻り、熱心に学生達は制作活動を続けました。